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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

ダニに食われたところからの追想

本日の母のバイタル。 血圧 110/42  脈拍 46/分(不整脈なし) 血中酸素濃度 97% 体温 36.7度 尿量 1,300ccくらい よくわかりませんが、いろいろと改善しつつあるように思えます。まだ脈は遅めですが、30台よりはかなりましかと。血圧も上は人並みになっております。 伯父から電話あり。まだリハビリ病院に入院中だとか。もはや転院後70日は過ぎてますが、個室の病人は置いてもらえるんだなあ、と… (ーー;) まあ、伯父は元気なようです。それでも昨年末から転院を経て、半年近くずーっと入院というのも疲れそうだなあ… (ーー;) きょうだいも高齢になると、お互いの入院などでも容易く行き来するのが難しくなりますね。こんな感じですと、誰かの臨終間際などでも駆けつけることもほとんど無理な気がしてきます… (ーー;) なにやら忙しくしているせいで、何を書こうとしていたのか綺麗に忘れてしまいました (ーー;) 昨日の午後はしばしその場に倒れてダウン。どこで寝ても寒くない季節になりましたが、家の中にダニがいるとなると、その駆除に悩みます。昔はみんな外に出て、押し入れなどを開け放して燻煙タイプの殺虫剤を使ったことがありました。 が、今は母が寝ていて動かせないというのと、PC関係の精密機械への影響を考えるとうかつなことも出来ません。 昨日ちょっとだけ調べた所では、布団乾燥機は天日干しよりも高温になるからいいらしいですが、うちは持っていませんし…。布団の丸洗いをしたら気持良さそうですが、それもどうかなあ、と。 母の介護ベッドを返却してしまえば、カーペットも取り換えて、そこに自分のベッドを置きたいなあ、と考えているわけです。マットレスだけにするか、布団と両方にするかはわかりませんが、いずれにしても大掃除から始まってかなり大変なことにはなりそうなんですけどね…あはは… (;゚∀゚) 今の家は機密性も高く、空調も効きやすく作られていますが、うちのように築50年近く経過した家はあちこちに隙間があると思われます。だから天井裏にネズミも入るんだなあ… (ーー;) 子供の頃はいまのように掃除機などが普及していなくて、年に一度町内全部での「一斉衛生掃除」の日がありました。家中の畳をあげて干して、床板もあげて床下を乾燥させて。で、干した畳を戻す前に竹の棒で叩いて埃やダニなどを追いだすわけですね。もう、一家総出の仕事です。でも町内全部でやらないと、逃げたネズミがやらない家に逃げ込んでしまうからやらざるをえない次第。 で、床下に石灰を撒いて乾燥剤のかわりにするのですね。はー…。いろいろやったねえ…。大人は大変でも子供にとっては「いつもと違うイベント」の一種でそれなりに楽しかった記憶があります。床板の上に新聞紙を敷くのは子供でも出来た仕事でしたし。 今の若い世代の人には想像もつかないと思いますが。 掃除機が普及していなかった時代には、新聞紙を細かくちぎって水につけて、畳の上に撒いて(茶殻を撒くこともある)、箒で掃いて掃除したとか、そういうこともいまになるとちょっと懐かしい感じです。 どこにでもあるものを使ったちょっとした生活の知恵があちこちにありました。特に古新聞紙は大活躍だったね〜。 父は毎日母の手作り弁当を持って出勤していましたが、お弁当箱をかならずあまり古くない新聞紙で包んでいました。で、その記事を読みながらお昼を食べるのが日課だったのですね。トイレにも必ず新聞が置いてあったし。忙しい父の貴重な「新聞を読む時間」だったのかもしれません。
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