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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

老人医療の暗澹たる現状と未来

土日でもHCUの面会時間は変わらないようです。仕様がないので、いままでお仕事してました (ーー;) 名刺の作成もプリントアウトまで終わったので、あとは1枚ずつはがすだけ。…なんだけど、これがえらく肩が凝る作業なんですね。ゆっくりやることにします。 今日は届けモノがあるので、どうしても病院に行かないといけませんが、なぜだか介護がなくても、ずっと忙しくしている気がします。いつも出来ない場所の掃除とか片付けとか、洗濯はもちろんあるし。 今朝は非常に気分が悪くて、なかなか起きられなかったのですが、いつものように早朝に薬を全部飲んで1時間ほどごろごろしてやっと起きられる状況になりました。きついです。相当。 もうここいらで在宅介護は無理だと決意するべき時期かもしれません。家で看たくても夜中も朝も起きられず、まともな食事も作れないために栄養状態が悪いままにしてしまったもので…。やっぱりこれ以上は無理かと思うのです。気持に身体がついていきません。やはり自分も病人で障害者なんだと思い知りました。 今の救急病院はどのみち1週間くらいしかいられないので、一旦退院、帰宅して、それからまた当初予定していた病院に入る事になると思います。まあ、そこも長くはいられないでしょうが…。心不全がいくらか改善すればいいかなあ、とは願っています。 その後はまたしばらく自宅でしょうが、特養から連絡があればお願いしようかなあ、と。まだ正式の申し込みはしていなんですが、早くて2,3ヶ月かかるかと。 弟は「それまで持つのかな?」なんて言っていましたので、そこそこ早めに覚悟を決めているのかもしれません。 いやー…。でも本当に老人医療(たぶんそれだけじゃない)に対する政財界のあからさまな意図がわかりすぎるほどよくわかってしまいました。こんな社会じゃ安心して歳を取れないなあ、と思う。よほどのお金持ちは別にしても。 とても個人的にこの国の繁栄はあんまり長く続かない気がしています。もちろん自然災害もありますが、それだけじゃなくて。 私、ますます長生きしたくなくなりました。未来というのはそういうことですね (ーー;)
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