心なしか、胃腸になんとなく違和感。普通の風邪とか、自律神経の乱れ程度ならいいけど、ノロウィルスだったらやだな〜 (ーー;)
この季節、スポーツドリンクと塩素系消毒液（塩素系洗剤を薄めてもいいようだ）は前もって用意しておく必要があるかもしれません。
ラミクタールの副作用とおぼしき発疹が腰の辺りから背中にかけて拡大してきたようなので、自主的に150から100ミリに減薬。
明後日、先生に相談して、駄目ならきっぱり切ってもらおう。結局、効果の方はあったのかどうか不明のままでしたが… (^_^;)
もともとは癲癇の薬だから、癲癇がある人はいきなり断薬したら非常に怖いことになるんですよね〜。発作が起きるから…。もとより癲癇がない人間はそこまで神経質にならなくても大丈夫だと思うけど、時間をかけて増やした薬なので、一応は少しずつ慎重に減らしているわけですが…。でも発疹は痒いです(>_<)
今日は午後からはちょびっとだけ仕事の予定もあります。
これはいただきものの本なので、どうしようかなあ？と迷ったのですが、簡潔でわかりやすい内容だったので、関心がある方にはお読みいただくのもいいだろうな、と思いまして…。
帯には「一刻も早く原発依存社会から脱却すべきであるーーーー原発ファシズムの全貌を追い、容認は子孫への犯罪であると説いた『磁力と重力の発見』の著者、書き下ろし。」とあります。
なんだかこの帯の文章以上に下手な内容説明は不要な気がしますね。
人間というのは自分たちの目先の欲（主に利権）に眼がくらむと、過去も未来もまわりのことも考えられなくなってしまうようです。プラス面ばかりを強調し、マイナス面を見ても見ないふりをして、その時に解決が出来なかったことは後の世代に先送りして、結局のところは子や孫やひ孫だけではなく、何万年も解決の出来ない汚染と大きすぎる負債を残してしまう。
先送り先送りが積み重なっていま現在のフクシマという事故の形があって。
さらにはいままでに巨万の富を得てきた人たちは一部にすぎず、建設の過程や、設備の維持や検査、事故の終息に関しても、下請けの下請け、そのまた下請けというような経済的な下層にいる人たちが、健康の保障もなく大切な生命を安価で使い捨てられてきたのですね。
そして原発というのは稼働している限り、莫大な放射性廃棄物を出し続けるし、これをどういうふうに処分するかも非常に重大な問題になっているわけです。
発電の代替案がないというだけで、上記のようなことをそのまま続けようとか考えるのは、もはや私には正気の沙汰だとは思えないのですが。
そういうふうにきちんと筋が通った理由を示唆してくれる本でした。これは関心がある方には決して無駄にならない本だと思います。
