雨ですね〜。頭痛がします。今日は姪の結婚式なので、晴れて欲しいと願っていたのですが、どうだろう??静岡だったらまだ降らずにいるのかな?それだったらいいなあ。
ここ何ヶ月かで気付いたこといろいろ。
○ 心というか、魂というか、そういうものの脱皮はわりと突然にやってくる。それは本当に殻が脱げるようなもので、世界の有り様そのものが変わって新鮮に見えるけど、実は厚い殻のしたで、無意識下で羽化の準備は静かに着実に行われていたものだと思われる。
○ 信頼というのは、本当に眼には見えないくらいの誠実な心遣いの積み重ねから生まれる。長い時間をかけて培われた信頼は多少の事では動かないし、また将来への確かな足がかりにもなる。
○ 双極性障害の寛解への道は、規則正しい生活リズムから生まれてくる。実際には辛くても、時々は休んでも、なるべくリズムに則った生活を心がけることで、身体と精神の相互のバランスが徐々に整ってくる。
双極性Ⅱ型障害については相当多くの本を読みました。本当に手探りで暗闇から抜け出す道を探していた日々でした。
薬(リーマス)の効果が現れてくるまで、私の場合は半年ちょっとかかりましたが、ものすごく長く感じました。かなり辛かったです。身体的な症状はともかく、希死念慮との闘いがものすごくきつかったし…。
そういう苦闘のあげくにいつのまにか死神が離れていった時には、本当に世界が違って見えました。自分がかくも感動しやすい人間だとは知りませんでしたし…。
苦しいことも辛いことも何でも経験してみるもんですね〜 (^_^;)
もちろん、まだちゃんとした寛解に至ったわけではありません。この先どういう変化があるのか、自分でも想像出来ませんが、まあ、なんとかなるかなあ、と思っています。
同じ病気で辛い方々、こういう病気には個人差があるけど、きっといい日は来るから諦めずに行きましょうね。