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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「気」の不思議

課題が一段落したからといって、ただちに自分の作品のイメージが降りてくるわけではなくて、細かい作業をちまちまと続けながら、その時を待っております。

母は内科を受診して来ましたが。今日はわりと気分もましなようで、加えて前回に採決した検査結果がわりとよかったらしく、そのせいもあってか調子もましなようです。まあ、人間ってそういうものかもしれません (ーー;) 

ついでにインフルエンザの予防接種も受けてきました。今年は年齢的に母だけで、私や弟は外出も少ないし、まず普通の予防が出来れば大丈夫だろう、と見越してなしにしてます。なにしろ費用もかかるからなあ… (ーー;) 

せっかく頑張って稼いだお金は美容院にすら使いたくないと思うので(次のMacの費用のために貯金するのです)おかしくなってもいいから、次のカットは母に頼もうかなあ、と思っていたりして… (^_^;)

美容関係に使う費用はすべからく無駄に感じる私の価値観は、一般的な女性のそれとはかなりかけ離れていると思います。元祖オタクとでもいうか…。まあ、それでいいや。

このところ永久保貴一さんの漫画作品(かなりノンフィクションに近い方)を続けて読んだおかげで、改めて「気」というものに関心を持っています。

悪霊も神さまも種類とレベルが違う「気」の塊、とか言われると、どうしても興味が出てきますよね。

心身の状態が良くない時には同種の「良くない気」を引き寄せてしまうから、その影響が悪く出ちゃって余計に調子を崩すケースとか。(こういうのを霊障という人もいるだろうな)

だから悪い「気」を引き寄せないためには自分自身がレベルの高い「気」を保てばいい、というのかな?そんな感じです。

この「気」の作用は自然界にも影響して、見返りを求めない他者への無償の愛の心などの気を使える人が少なくなってしまって、だから全地球の自然界のバランスが崩れて大災害を防ぎきれなくなってきたそうです。ヒトの気の乱れや低下が地球の自然とシンクロしているような…。

「病気」「快気」「陽気」「陰気」「元気」「気に病む」「気遣い」「気にする」「気掛かり」「気負い」「強気」「弱気」などなど…。

このような「気」のつく言葉を眺めていると、非常に曖昧なものでありながら、なんとなく「気」というものが見えてきそうに思えます。こういう言葉を生み出した古代の人たちはすごいなあ、と思いますね。

それらは広く歴史の縦軸や横軸とも絡みながら科学とも交錯しながら、世界の闇に近い部分を彩ってきたようにも思えます。深くて不思議で面白いですね (^_^;)

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