今回の尖閣諸島と中国との問題ですが、実は最初からものすごく冷静で、不思議なほど全然心配していませんでした。
なんだかまた後ろの誰かが「大丈夫」って言うんだもん。その誰かの「大丈夫」で、本当に大丈夫だと思えてくるから自分でも不思議なんですが…。
とりあえず今は(今回は?)大丈夫という感じかな?
ただ、日本の政府には国民に対しても海外に対しても、とにかく「誠意ある対応」が強力に求められているのだとは思います。それはひしひしと感じています。
しかしながら、このわずかなあいだにあちこちで「この人の対応や思考は人としてどうかな?」というのもかなりたくさん見えてきました。まあ、世の中のすべての人が素晴らしい人間ではないというのも当然のことですが、やっぱり多くの人間の上に立つ立場では困る、という人も少なからずいるんですよね〜。そういう人たちが今生で気付いてくれるといいのですが、やっぱり無理っぽい気もします。
まだまだ世界的、国内の混乱は続きそうな予感です (ーー;)
…すいません。これって論理も根拠もない直感だけで書いています。信頼出来ないと思われる方は気にしないでくださいね。
話を変えよう。
三浦しをんさんのエッセイの中で、あまりにも増えすぎた蔵書のために「早いこと別の置き場所を探せ」と家族に言われて、部屋を探す、というくだりがあります。で、不動産屋さんに「どれくらいの本があるんですか?」と聞かれて「大体3000冊くらい」と言うと絶句されたそうですが。
3000冊と聞いても驚かない私の本はたぶんもっとあるんだろうと想像されます (ーー;)
いや、正確に数えたこともないし、重点的な重みがかからないように、基本はダンボールやプラケースに入れてあちこちに保管しているもので…。本棚自体はえーと…それでも家のあちこちに6、7本はありますが…。それに収まらない本の方がきっと多いと思います。
この保管方法は家にはわりと優しいかもしれませんが、探すのに目茶苦茶苦労するし、結局は行方不明でまた同じ本を買い直すはめになったりとか、よくあります。(しをんさんも同じようなことを書いてらしたなあ、と)
家の中のすべての本を一つの部屋に収めるには、やっぱり専用の書庫でもないと無理でしょうね (ーー;) 基礎工事からしっかりとした部屋でないと…。
まあ、今の調子では無理だなあ。生きている間に専用のアトリエと書庫が欲しいなあ、という夢は到底かなわずに終わるのでしょうが。
とにかく100人に1人、という確率の「日常的に本を読む人間」に入ってしまったものの宿命のようです。みなさん、どうやって本の保管の問題を解決しているのか、真剣に知りたいと思いますね。