やだなあ、と思いつつ、どうにも仕方がないので美容院に行ってきました。
で、すっきりと短くなったのみならず、かなりの髪を梳いてもらったので、頭全体が軽くなりました (^_^;)
どうも私は平均よりも髪の量が多いらしく、伸びるというよりも「増える」という感じになるんですね。シャンプーすると顕著にそれを感じます。実際にいつもカットに行くと指摘されます。加えて癖っ毛でもありますし。
普通は加齢と共に、女性でも髪が細くなって、さらにヘアカラーによる毛根へのダメージで、徐々に髪が少なくなっていき、頭頂部が薄くなるそうです。なるほど、それで女性用の部分カツラが必要になるわけですね。
実は私はヘアマニキュアはしていたことがあるのですが、ヘアカラーは一度も使ったことがありません。パーマをあてたこともありませんし、だから白髪にはなるけれど、毛根へのダメージはほとんどないと言ってもいいような感じですね。さらに歳を取っても薄くならないかもしれません。
善し悪しは別として、髪を減らしたくない女性はヘアカラーもパーマもしないといいのだと思われます。まあ、でもおしゃれ心は髪の健康とは別だろうし、ヘアカラーもパーマも否定はしませんが (^_^;) …私の場合は究極に面倒くさいという理由が最大にありますしね。極度にしゃれっ気がないというのもあります。
メイクもヘアカラーも、ついでにマニキュアすら嫌いなので。爪に塗るだけで皮膚呼吸を阻害されそうな気になってしまうのです…。だからファンデーションも同じ理由で嫌い。まあ、皮膚が過敏だというのも大きいですが。
帰宅すると、今日は母があちこちに電話をかけていて、いろいろな情報が入る日になっていました。
母は姪っ子とも久々に話が出来て喜んでおりましたし…。
今月末で仕事を辞めるけど、体調が悪いし、しばらく前から休んでいるとのこと。すでにお腹に子供がいるらしいのですが、その子が順調に育っているかどうかあまり確認が出来ないので、もしかしたら駄目かもしれないと。まあ、まだ若いからね。今回は残念な結果になっても将来がありますし…。
しかし不思議な感覚だなあ。私はその姪がまだお腹の中にいる時のエコー写真から知ってるしなあ。お風呂にも入れたり、みんなで面倒見ていたのもつい先日みたいな気がするのに…。
その子が遠からずお母さんになるんだ、と思いますと…。
母には「おばあちゃん、数学教えて！」とか、私には「おばちゃん、社会と国語教えて！」とか言ってた子がねえ…。それだけ我々も歳を取ったんだなあ、としみじみ… (^_^;)
体調にも費用にも余裕がないから、結婚式には出席出来ないけど、かわりに父に頼んで見てきてもらおうかな、と思っております。
父が見てきてくれた場面を夢の中で見れたらいいなあ、というのがささやかな望みです。
