昨日の背中の痛みはマッサージのあとて、1枚だけ家の中で見つけた湿布薬を貼ることでかなり楽になりました。そのかわりにばっちり肌がかぶれましたが… (ーー;)
私が肌が弱くてかぶれやすいというのは祖母から父へ、父から私へと受け継がれた体質のようです。だからそういうものはあんまり使えない難点があります。まあ、仕様がないですけどね。
それでも今朝の気分も体調も最悪で、なんとか起きたものの、もう一度寝直そうかと思ったくらいですが、精神安定剤2種類と救心を2回飲んだことで、やっといくらかましになりました。
ただ、こういう日はつくづく、気力がいかにくじけやすく、よほど振り絞る努力をしないと、本当に寝たきりになることはものすごく容易いかもしれない、と実感します。本当に厄介な病気です… (ーー;)
雨でもありますし、気分が晴れません。このところ見聞きするあらゆるニュースの中に潜む問題を生み出した構図が、基本的には全部同じだとわかってしまうと、どうにもこの国は間違った方向にしか向かっていないんじゃないかという絶望感がひしひしと…(>_<)
これから変えていけばいい、変えなきゃいけないとは思うんですが、そもそもその問題の構図に気付いていない人もまだまだ多すぎるほど存在しますし、いかに社会が巧妙にマスコミなどの、あるいは教育現場などの目眩しを利用して、国民に真実に眼を向けないようにしてきたんだなあ…とか思うと、なんだかもう、膝から力が脱けていきます (ーー;)
私個人が出来そうなことはあまりにもささやか過ぎて…。
そういうことも気力の減退に無関係ではないかもしれないんですが、それでも一度知ってしまったり、気付いてしまったりしたことは、たとえ眼を閉じても背けてもなくなるわけではないですしね。
競争が当たり前になってしまった社会で、いわゆる「勝ち組」に入った人たちは、自分が間接的にいかに多くの人間を死に追いやったり、踏みにじったりしてきたか、気付くことも少ないんだろうな。ましてや良心の呵責なんか感じたりもしないんだろうな。
それでなければ、東電とか教育委員会とか学校とかにはもっと真摯な誠意での対応が存在するだろうし。
彼らには「人間として大切なもの」が決定的に欠けているケースが多いとしか考えられません。もちろん例外もあるでしょうけど、社会的には「勝ち」だと思っているけれど、実は人としては「落第」な輩が少なからず存在するだろうと思われます。
それでもその価値観の転換を許したままに来てしまった結果がいま現在の「どうしようもない社会」なわけだ (*-д-)-з
どうかあとはその価値観をひっくり返すくらいに、より多くの人がこのおかしな構造に気付いて欲しいと願うばかりです。そのことのあとに来るのが、たぶん本当の「民主主義」じゃないかと思えるので。