お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

皮肉な現実だと思う (ーー;)

まだ鬱の波の底から抜け出ることが出来ません。

昨日はクリニックの受診日で、他の用事もついでに済まそうと欲張って、結局疲れ果てるはめになったのですが… (ーー;) 

あとで思えば暑かったというのも原因だったのかもしれません。32〜3度あったみたいだし。おかしな体温のこもり方をしてるなあ、と感じたのが、ごくごく初期の熱中症みたいな感じだったのかも…。夏は嫌いです (ーー;)

4月にも血液検査をしてもらって、先月にも再度調べてもらいました。私の場合、リーマス血中濃度は1日3錠でちょうどいいみたいです。増えると逆に具合が悪くなるなあ、という自覚があるけど、1日3錠なら忘れずに飲めるから…。

他の数値も甲状腺機能なども含めてまったく問題がなくなっていて、特に4月にはまだ高かった肝臓関係の値がすべて正常になっていたのが驚きでした。GPTとγ-GPTが高めだったんですよね。お酒もまったく飲まないのに、脂肪肝だと言われていて。

なにもしていないのに、それが全部正常値になっていた謎。あんまり食欲がない時期があって、食べないこともしばしばありましたが、そのせいかしら?とふと思いました。今はかなりその食欲も戻っていますが。(空腹は感じないけど、食べたら食べられる)食べなくても貧血もしてないし、栄養状態も充分でした。

こんなことを言うと罰が当りそうですが、この血液検査に異常なし、という結果でも全然嬉しくありません。

内臓や血液に問題がなくても、依然として「しんどい、疲れがひどい、動けない」という現実が存在していて、その原因だと思われる脳内の状態を数値などで可視化することが不可能なので、もどかしいというか、納得出来ないというか、なんとも理不尽な思いに捕らわれてしまうからですね、多分。

逆に数値でわかる病気になった方が安堵感があるような気持ちにすらなってしまって、本当に罰当たりな心境です。

ものすごくなげやりな気分なので、もう何年も前から「身体にいいこと」なんか一切考えたり実行したりしていません。健康食品やサプリメントの情報に右往左往している世間を遠くに感じています。

それでも逆に良くなることもあるんだなあ、というか、むしろ健康情報に躍らされない方がいいのかもしれない、とすら思えてきます。世の中って皮肉だわ〜。

人間を動かすために「気力」とか「精神力」が秘めている能力はあなどれないと思います。それ自体が枯渇すると、いくら身体的には健康でも動けない、ということになるんだなあ、と自分で証明しているような気がしますが…。

本当は私にはお絵描きのほうでも、人並み以上の才能なんてないと思います。だからうかつにブランクを作ってしまうと、ガクッとその画力も落ちてしまうというのが自分でたやすく予想出来るんですね。

だから絶対に休めないというか、いくら辛くても描き続けていかないと駄目なんです。まあ、実際に精神安定のために一番いい作業だというのもあるんですが…。

そのことだけは神さまに感謝はしていますけれどもね…。

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