取りあえず現在、死神の誘惑がなくて、なにかしらやりたいことがあれば、それで幸せだと思わないといけないなあ、と消極的な悟りに入っております (ーー;)
いや、もう、起きている間中「死にたい、死にたい」という誘惑の声と闘う辛さに比べたら、他のことは少しくらい我慢できそうな気持ちになったりして… (^_^;)
そんな状況の中でも、淡々とお絵描きが出来ていた、ということにも自分で驚きましたが…。
次の作品はサイト開設12周年も近づいていることですし、フリー配布が出来るように、いくらか明るい気持ちで取り掛かれるといいなあ、と願っております。いや、まだなにもイメージがないんですが…。ひと月くらいあればなんとかなると思いますし…。
ところで。
昨日の日記に書いていた内容に続きます。Nastassjaさんにいただいたコメントも含めて、ですが。
結局、どこかで誰かを犠牲にしなければ、豊かさが得られない、という社会の構造(資本主義構造)は、やはり限界に近づいていると思うのですよね。地球の資源を道連れにしつつ、崩壊に向かっているようにも思えますし…。
それではどういう社会が理想なんだ?と言いますと、やはり世界中のすべての人が限りなく平等に、なおかつ安心して暮らせる社会とでもいうのかな?経済格差も存在しないで、ですね。
特に子供や老人、障害のある人たちや病人、母子家庭や父子家庭などのさまざまな社会的弱者の立場にいる人が貧困で困ることがなく、世の中のあらゆる人々が相互に支えあって、困った時には助け合える、そういう世の中ですね。
民族や人種による差別もなく、さまざまな文化がそれぞれに尊重される世界。
地球から借りたものはそれなりの形でまた地球に還元することが出来、大地の恵みは公平に分配される。特定の人間が富を独り占めすることもなくなるし…。
…と、まあ、限りなく天の国に近づくような世界が理想だったりするんですが、これは本当に実現までには何百年かかるかわかりません。でもそういう理想を持つことは無駄ではないと思いたいですね。
そういう遥かな未来の夢を見ながら、ここにひとつの願いとして記しておきたいと思います。