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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

来た道、行く道

マッサージの先生待ちをしています。時間的に中途半端なので、年賀状の印刷は無理っぽいなあ、と…。まあ、25日までに投函すればいいんだし、急がなくても大丈夫かな? (^_^;)

明日は午前中も午後も雑用が一杯あるので、もしかしたら日記を書く余裕がないかもしれません (ーー;) 

16日は在宅している予定ですが、17日はまた買い出しに行かないといけませんしね〜。あ、土曜日もマッサージなのでした (ーー;) 

明日以降、1週間くらいはどうもばたばたするのを余儀なくされそうな気配です。来週はクリニックの受診もありますし…。師走だと言うだけでも気ぜわしいですよね〜。

一応、新年の更新に慌てなくてもいいように、少しずつ準備だけは進めていますけど…。

名刺作成のお仕事がいつ入ってきても大丈夫なように、時間的な余裕は作っておきたいと思っております (^_^;) やっぱり年内に用紙とインクはちょっと買い置きしておこう。

私は個人的に「介護」というのは「育児」と同じで、人の生命を預かり、見守る大切な役割がある仕事だと認識しております。

「育児」は自分自身が親になった経験はありませんが、弟の子供たちが生まれた時から、小中学生になるまでを、ずっと同じ家の中で見てきたので、やや気楽な立場ではありましたが、それなりに大変だったのはわかります。

肺炎で入院したり、あちこちの習い事の送り迎えを手伝ったりとかね。生まれた直後の入浴も手伝ったし、おむつ交換もしたし… (^_^;)

あ、小児科にも5年くらい勤務してました。事務として入ったはずが、なぜか診療助手もするはめになってましたし…。

子供は可愛いし、成長していく楽しみもあります。大変だけど楽しかったですね (^_^;)

介護の場合、逆に「安心してその人が旅立てるように…」お手伝いをする、という役割があるんですよね。

ただ、相手が一人の手には負えない「大人」だから、肉体的にはきついんですよね〜。まあ、精神的にもきついですが…。

私も介護中は何度「もう限界だ」と思ったのかわかりませんが、でも不思議なことに、限界のその底からまだ更なる底力が湧いてくるから不思議でした。

それにお年寄りも徐々に子供に戻っていくような部分があって、基本的にはどこかやっぱり「可愛い」存在ですし。自分の父親でも「可愛い」と感じることが面白くて、実際にやり甲斐はものすごくありましたね〜 (^_^;)

 

人間の人生の初めと終わりを見守ることが出来るのって、実は大変に幸せなことなのかもしれません。

かつて自分が通って来た道であり、やがては自分も行く道だからです。いざ、自分がその時になって、そうして欲しいと思うことを考えると、とてもではないですが、決しておざなりには出来ないなあ、とも思いましたし…。

育児にしろ、介護にしろ、「生命を預かる」責任があるのだから、本当に重要なことだと思います。それを「社会的な仕事」として出来る人もそうですが、家族として体験出来ることも幸せなことじゃないのかな?

もっとも介護士の仕事をしている姪に言わせると「仕事だから出来るんだよ。自分の家族となったらとても無理〜」だそうですが、きっとそれは「24時間、365日休みがない」ということなんじゃないかなあ… (^_^;)

まあ、いずれにしても経験できれば絶対に無駄にならないことですし、充分なサポートは必要ですが、生命として自然な行程である「成長」と「老い」を見守る意義は大きいと思っております。

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