ここ２，３日、家族揃って過眠の傾向にあるようです。母などは午前中から座ってうたた寝、午後はごろ寝座布団で昼寝、夜は爆睡状態でしたし、弟は言うに及ばず (^_^;)
私も昨夜は午後10時から明け方4時まで爆睡状態でした (ーー;) ちゃんと昼寝したにも関わらず…。で、また7時過ぎまでしっかりと二度寝してましたし…。
冬眠願望か、鬱の過眠か、あるいは他に原因があるのかもしれませんが、とにかくよく寝てました。まあ、こういう時期もあるんだろうなあ、と思いますが…。
そろそろ年賀状の印刷をしても大丈夫かな？と思って、枚数を大ざっぱに数えてみたら、私個人で60枚弱、母のが20枚弱なので、買っておいた80枚の葉書でなんとか足りそうですね。やれやれ。裏の印刷はPhotoshopかIllustratorでやるので、問題は宛名のみですが、「葉書AB」というフリーソフトで上手く出来るといいなあ…。
今日の差し当たっての課題は裏面印刷くらいですね。あとはまた素材作りとかは多々ありますが。ま、焦ってもやれることしか出来ないから仕様がないや… (ーー;)
このところ、訪れる機会が減りつつありますが、あちこちのスピリチュアル関係のサイトでよく見かける内容。
スピリチュアルの法則では自分の想念が実際に起きてしまうから、だからネガティブな思考は良くなくて、いつもポジティブな思考をしないといけないとか、プラス想念の大切さみたいなものを非常にしばしば見かけるんですが、今年のような場合だと、ポジティブ思考をすること自体がしごく難しくなってきますよね。
ましてや社会構造のいびつさとか、権力世界の人権を無視した構図とか、そういうものを知ってしまうと、どうしても先に来るのが怒りだったりするのです。そういうことに気付いてしまうと、それを無視してポジティブ思考になんてとてもなれない、というのが普通の人間ではないかと思うのですが…。
たとえば、道で倒れている人を見つけたとします。その人の素人はなにも出来ませんが、その人の状態を確かめて、具合が悪そうだったら救急車を呼ぶくらいのことをしますよね、やっぱり。
それ以上のことは出来ないにしても、とにかく自分に出来る範囲のことをしてから、それからその人の無事を祈る、というのはおかしくないと思うんですが…。
なにも手を出さずに、ただ先に祈るだけ、だったらおかしいと思うのですよね。やっぱり人として手を尽くせる限りのことはしてからでないと…。
その過程ではどうしたってネガティブな現実を見なければいけないということがあります。その段階で共感したり同情したりして、私の場合はしばしば辛い感情に支配される時期があったりします。
今年は国内だけでもあれだけの規模の災害とか人災とかが起こってしまいました。その結果としてかなりの共感疲労の状態に陥ったことも確かですが、でも私の場合はその過程を経てからでないと、より良い状況へのポジティブな想念は抱けなかったりします (ーー;) やっかいな性分だと自分でも思いますが…。
現在はあらゆる世の中の理不尽に対して怒っている時期ですね。これでただ祈るだけ、という気持ちにはとてもではないけれどもなれません (ーー;)
個人として出来ることなんて、ましてやろくに動けない状態で出来ることなんてたかがしれてます。それでもなんとかせずにはいられない気持ちです。
あらゆる出来事を見ないふりして通り過ぎるのも可能ですが、それだと完全に思考停止に陥ってしまいます。実はその思考停止の状態が一番まずいことだと思うのです。だから私はきついけれどもしっかりと見ていかなければ、と思っております。
今は辛いけど、いつかはそういうことがプラスに働くようになるかもしれませんし…。
だって、実際に生身の人間が思考して動かなければ世の中なんか変わりませんよね。人事を尽くさなければ天命は動かない、と思っています。
私の考えることが全部正しいことだなんて思っているわけがありませんし、ましてや劣等感の塊で、ろくに動けない自分につまらない選民意識があるわけでもありません。（こういうことを巨大掲示板で匿名でこそこそ言う人がいるんだなあ。どうせなら堂々とコメントしてくればいいのに）
思考停止になるのはやめませんか？いろいろな意見があってこそ、それを交わす意義もあると思いますし、ささやかでもどこかおかしい世の中を、わずかでも変えていけるかもしれないきっかけになるとは思いませんか？
今は日本全体がぬるま湯の中だから、じわじわとその湯温が上昇しつつあるのに気付かない人も少なくないと思いますが…。でもゆったりお湯につかっているだけだと、ふと気がついたら熱湯になっていて手遅れかもしれませんよ (ーー;)
そういうことにいち早く気がつく人が一人でも増えるといいなあ、と私は切に願っております。
