お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

今、いのちを守る政治を!やることリスト;菅・海江田・細野・枝野さんへ

どういうルートでもいい。この願いが彼らの心と魂に

しっかりと届きますように…。

以下より転載させていただきます。

http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-10949945180.html

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今、いのちを守る政治を!やることリスト;菅・海江田・細野・枝野さんへ

2011-07-11 01:53:18

■ 件名

いのちを守る政治を

■ 内容

前略 四ヶ月の間、片時も気の休まることはない日々、本当にご苦労様です。

 今朝も地震でしたが四号機の崩壊があれば日本列島に人は居られないと思っています。島国の限界で本州を南下する以外はどの方向へ逃げてもすぐに海に出ます。海外からの受け入れ支援、船舶等移動手段を補償することが急がれます。…そうです、ないのです、日本人の遺伝子を損傷するかもしれない内部被ばくが始まっている事に対する、自覚と責任が、どこにもないのです。誠実に反省と二度と繰り返さない改革を心したなら、まず今内部被ばくからいのちを守ることです。

 胎児から子ども達、若者達、これから妊娠する可能性のある全ての女性たち…胎児から四十代までの男女の全てが対象になると思います。東北関東もホットスポットがあります。東京東部の首都圏機能を関西、九州、沖縄へ移すプランが必要です。仕事で縛れば家族が一緒に暮らせないことになり、父だけ残るか、父が仕事を辞めての移住です。自主に任せてそんな苦難を強いています。会社単位移設、生活圏ごと移住先に用意するプランを立てるように、内部被ばくの脅威をきちんと説明して、産業界を動かして欲しい。住民の移住補償、生活保障、被災地産業から放射能を拡散させないための予算立て。科学的な説明と対策が理解されれば国民は粛々とその道を進めます。

 せめて明日を生きる人達の遺伝子を守りましょう。それには今生きている人達の遺伝子を放射能から守るために逃げてもらう事。飲食からの取り込みをできる限り低く抑える事を最優先に。私は人間として、それ以上に優先させるべき大事な事があるとは思えませんし、九州など、健康でクリーンな一次産業が残された稀少な地域です。日本列島全域で農産物、海産物、被ばくのない食材を得られる地がなくなっていくことこそが、大問題です。もう日本という国が消えていくかのように感じます。

 安全チェック機関としての保安院原子力安全委員会福島第一原発制御不可能により、一切信頼は失墜していますから、あらたな科学者、市民を含めた第三者、客観性、透明性のある刷新委員会を立ち上げるべきだと思います。それこそまず、事故対応と並行して着手すべきです。内部被ばくの遺伝子への影響を真摯に学び厳しい基準改正を国会議論して下さい。その成立で各地自分はどうすべきかを考え行動する事を促すよう、勇気ある決断力を国民は待っています。立ち入り禁止区域で子ども達が学校へ通う、学校給食に被ばく食材が使われる、そんな事では未来は守れません。生物としてのメカニズムは人工放射能を取り込み遺伝子の二重鎖切断を起こして変異し、病気を起こしそれが遺伝し続けます。これが原子を扱ったテクノロジーのミスだと私は思います。

 瓦礫処理から農産物の肥料化、全国汚染拡散など許されません。全ての放射性物質福島第一原発施設へ返却して密閉管理を今後日本ある限りするのが、政府と東電の真の反省ではないでしょうか。放射能は閉じ込めが大前提でもたらされた技術ではないですか?検出され抽出されたら回収して下さい。迷っている暇はありません。しなくてはならないことが山積なのに、何一つなされていない、そんなさなかに玄海原発再開など、国民こそ放射能と超ストレスに晒されています。

 事故は放射能放出が全く無くなったら初めてプラント側の収束への第一歩。しかし国民の側、被ばくを受忍する側からすると、収束と言うならば、「放射能被曝に対する完全な防護対策」が全国的持続的に実行されていると確認し、数年後の日本人全体の疾病データで特に大きな変化がなかったら、初めて口にすることが許される言葉です。特に施政者の側に立っているならば。いのちに関わる事故を起こし国民を不安に陥れ、基本的人権も健康も守れない。「核の平和利用」という夢は実はなかった事こそ検証して頂きたいと思います。

 今も尚、半減期の短いヨウ素が検出されている=どこかから漏えい放出を続けるに任せていてはならない。国民の生命を守る仕事を責任を持ってお願いします。

(星川まり)

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