お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

課題は山積みらしい(ーー;)

これを読むと、まだまだ安心出来る状況にはほど遠く、かえってややこしいことになっているような危惧もありますね。

やはり人類には「手に余る」大き過ぎるエネルギーだっていうことなんだろうな、と思いつつ、決定打のような対策がないのが非常にもどかしく思えます(ーー;)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110406/amr11040622140008-n1.htm

以下、転載します。

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米国のNRC報告書「新たな課題山積」と指摘

2011.4.6 22:13

【ニューヨーク=松尾理也】福島第1原発の事故で、米紙ニューヨーク・タイムズは6日、米原子力規制委員会(NRC)が3月26日付で作成した調査報告書の内容として、日本側によって原子炉の安定化に向けて取られている対策が、かえって新たな危険性を増大させる可能性もあり、日本側は「数々の新たな課題に直面している」と報じた。

 報告書は日本に派遣された米支援チームの専門家らによってまとめられたもの。原子炉の冷却機能が失われたまま、きわめて長期間にわたって現状のように注水を続けることが可能なのかと疑問を呈している。

 また、1号機原子炉内は溶け出した燃料棒や海水による冷却の際に固着した塩の層によって、水の流れが「著しく妨げられているか、ふさがっている可能性がある」と指摘。2、3号機でも程度は低いながら同様の現象が起きているという。ただし、その後の真水への切り替えによって塩の一部は洗い流された可能性もあるとしている。

 また、炉心冷却のため注水を続けた場合、すでに損傷を受けているとみられる格納容器が大量の水の重みにさらされることになり、余震などに対して脆弱(ぜいじゃく)になる可能性も指摘している。

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