ぼちぼち晴れてきつつあります。
昨日の午後はわりとすぐに好転反応が出てきたのと、もともと動悸がしていたこととかありまして、夕方にかけてほとんど寝込んでしまっていたのでした(ーー;) 日が暮れてからやや復活しましたが、まあ、半日なにも出来ない日もあるさ、って感じですね。蓮
で、今朝は郵便局と薬局とコンビニでの用事を済ませてきまして、あとはまたぼちぼちお絵描きかなあ、と思ったりしております。
このあいだの「雨後のタケノコ」の例のように、旬のものって各家で重なる傾向があるようです。昨日はうちも豆ご飯だったんですが、母の友達に差し入れでいただいたのも自家製の豆ご飯でした(^^;) しかも豆自体が自家製だとかで、大きい粒だったりして…。嶺
しかしながら、いくら好きでも、頑張って食べても、以前よりも食べられる絶対量が減っているので、すぐにお腹がいっぱいになります。
仕様がないですし、結構たくさん残ってしまったものは冷凍にして、後日具を足しておにぎりにでもするかなあ、と考えておりますが…。怜
今日はご近所さんにお昼はお稲荷さん(ジャンボサイズ)をいただいたので、それですでにお腹一杯ですし…。ありがたいことです(^^;)撚
お絵描きの方はさっきやっとキャラクターの着色が終わりました。が、背景はまだ全然なので、まだまだ時間もかかります。…っていうか、途中でイメージ転換したから資料そのものから捜さないといけないんだよな~(ーー;)嶺
描いている途中ですでに完成予測がついてしまって、「またこの程度…」っていう作品にしかならないよな~、と思うとめげそうですが、まあ、描いている過程が幸せだからいいんだ、と開き直ったりしております(^^;) 自虐的ですが…。怜
このあいだから読んでいたシリーズもの作品。
これは連載当時にリアルタイムで読んでいて、ちょうど二十歳前後の自分とか友人とかそのあたりの現状とシンクロして、とてもインパクトが強かった作品なんですね。漣
当時創刊されたばかりの少女漫画雑誌「LaLa」にはそういうふうにリアルな青春時代と記憶が重なる作品が実に多かったんですよね。で、この「摩利と新吾」と「日出処の天子」は双璧とも言えるかと思います。
私自身が悩み多き年代で、しかも恋愛と親愛と友情について、しごく真面目に悩んでいた頃でした。だから彼らキャラへの共感も半端じゃなかったと思います。漣
それをほとんど30年ぶりくらいに読んだかもしれません。そうしたら当時の自分の想いとか気持ちとかがどわ~っという感じで蘇ってきて、思わず自分のこれまでの人生と若き時代をしみじみ振り返って眠れなくなってしまいましたよ(^^;)嶺
この物語のような結実は本当に理想かもしれませんし、当時自分も出来るかなあ、って思っていたんですが、でも現実はそうはならなかったことに対しての想いとか…。
でもなあ…。振り返ってもやっぱり私は後悔していないんだよなあ…。結果がどうあれ、一所懸命だった体験や想いはやはり人生の貴重な財産として残るようです。で、そういう風に生きてこれた人生もやっぱり珠玉だなあ、としばし感慨に浸ってしまうのでした…。烈