どうしても私は普通の風邪くらいでは、じっくり大人しく寝ていられるタイプではないようです。嶺
昨夜は寝る前に36度台に熱が下がったので、万歳、と思いつつ寝たんですが、今朝起きて頭が痛いなあ、と感じたら、また熱が上ってました。蓮
もうそろそろ４日目ですし、ここまでしつこく治らないと自分でイライラしてくるんですよね(^^;) すでに大人しく寝ている気はありません。大人しく寝ているからといって、早く治るものでなければ、動いてても一緒だなあ、と思ってしまいまして…(^^;)怜
すでに昨日はサイト内のミニショップも始めてしまいましたし、今日は取り急ぎの用事はありませんが、朝一番でコンビニに出かけてメール便を出して来ました。続きで100円ショップくらいはしごして行こうかなあ、とも思ったんですが、さすがにしんどいし…とそちらは諦めました。嶺
痛いとかしんどいとかいうよりも、私は「とにかくじっと寝ていなさい」と言われるのが一番嫌なんですよね(ｰｰ;)嶺
昔、突然に血尿みたいなのが出たことがあって、その時に「腎炎かもしれないから、とにかく塩分を控えて安静第一」と指示されたのがすごく辛くて…。結局その時は血尿ではなくて、尿道に近い場所に傷が出来ていたらしく、腎臓も大丈夫ですぐに安静解除になりましたので、ほっとしましたが…(ｰｰ;)
高校生の時にすい臓を悪くして、その時は脂分と糖分の制限を言われました。でもその時は実際に食べた後は具合が悪くて寝ているしかなかったし、少し状態が改善してきた時に「あ、ついでにダイエットもしちゃおう」と思って細かく栄養とカロリー分析云々もやりましたね。おかげでかなりの効果がありましたが…。鍊
甘いものを控えるよりも塩分制限の方が辛いなあ、ということ、さらに「安静」というのが一番辛いと感じたあたり、私ってとことん貧乏性かも…とふと思ったりして…(^^;)怜
とにかく「なにもしない」状態が一番嫌いだったようです。これは今でもそうですね。だから鬱の症状が重い時でもそれなりに動けるのかもしれませんが…。
父などは４年近く自力で寝返りも不可能なままで、ずっと寝ていたのも辛かったろうな、と思います。口から食べられないこととか、自力でトイレにも行けないこととか、いろいろと寝たきり状態が長かったから、可哀想だなあ、とずっと思っておりました。やはり死ぬ間際まで、自分の意志で動ける幸いに勝るものはありませんよね～。蓮
うん。一昨日は熱のせいでマッサージもお休みにしてもらいましたが、明日いくらかでもましならば、頑張って買い物に行かないとなあ、と思っております(^^;)
風邪の最中に読んでいたもう一つの作品はこれです。
この作品は雑誌での連載をリアルタイムで読んでいたんですが、なぜかラスト近くの記憶が残っていなかったりしまして…。で、文庫判を手に入れたのはしばらく前のことでしたが、内容が重いテーマだからしばらく手を付けずにいたんですよね。どのみち体調がマイナーな時期なんだし、と開き直って読んでしまいました。
で、やっぱり重いテーマだから、明確な感想ってどいういうふうに言えばいいのかもわかりませんが…。「愛する」ことに「独占欲」とか「支配欲」とか必ずしもプラスの感情が伴わないのも人間なんだけど、でも逆にそれで許せる部分があるのかもしれないなあ、とも思いますし…。
この先も読み返すたびにテーマが深まってくのが、さすがに萩尾さんの作品だよなあ、と思ったり…。ちょっとしみじみと…それでもそれなりの満足感にも浸っていたりします…。劣
