昨日から春の嵐でしたね~。京都は昨日も今日も昼間はほとんど風は感じなかったんですが、夜中にちょうど前線が通過するかな?という頃にかなりの強風が吹いてました。ちょっと暴風っぽい音がしてましたね~。でも昨日は関東の方が風がひどかったみたいですね(ーー;)嶺
今日は黄砂がひどくて、世界が黄色っぽくなっています。視界もあきらかにダウン。山が全然見えません。視界って1~2キロくらいに落ちてるんじゃないでしょうか? 数百メートル先でももやってる感じです。嶺
その中を出てくると、帰るなりうがいと手洗いが欠かせないですね。気分的に喉が痛くなります。
今日も行ったのはコンビニと伯父の家だけですが…。見えないけどマスクとかある方がいいのかな?とちょっと悩んだり…。どうも有害物質が混ざってそうな気がしますしね(ーー;)怜
で、今日は昨日完成したイラストのサイトのページを作っておりました。一応それも完成しましたので、更新さえすればいいんですが、ちょっとしばらくお預けかなあ。蓮
サイトの開設記念日までに新たな作品が描ければ、今回の絵も先に更新が出来ますが、ちょっとわかりませんね~。
「なにかひとつのことでも出来たらそれでいいと思いなさい」と精神科の先生も言ってましたし…。少なくともこれだけ出来ればいいと思わないとなあ…。嶺
お墓もお寺にも行けないけど、父がここに居てくれるからそれでいいや、とお骨をナデナデしてみたり…(^^;) 昨日綺麗なお花をご近所さんにいただいたので、あとはお菓子くらいで勘弁してもらっております。秊
今日は母も伯父も気分的に「休日」って感じらしいですし…。二人とも昨日は血圧が高めだと言ってたのに、今日は休み、と思うと下がっているようです。いかに気分の問題が大きいのかよくわかりますね~(ーー;)嶺
私も昨夜は早めに沈没してしまったので、オークションの落札を逃したりしてしまったんですが、これも仕方がありません(ーー;) でも時間切れ直前に入札する人ってやっぱり嫌いだわ。くすん…。輦
沈没する前に読んでいた本はこちらです。白洲正子さんの自伝ですね。
白洲正子さんの本を初めて読んだのは20年以上前でしょうか。「西行」の単行本でした。長年お能や骨董や美術に親しんでこられた方ですし、本物を見る眼を持った方ですし…。
私はこの方の本を読むと非常に感性を刺激されるんですよね。そのおかげで出来た作品もいくつかあったりします。劣
おじいさまが幕末から明治の元勲で、皇室などともかなり親密な交流があったご家庭。時代背景を考えても相当に本物のセレブな生活だと思われます。が、この方にはまったく嫌味がないんですよね。
まだ男女平等とは言えない時代背景だったと思うのですが、白洲さんは実は相当なお転婆少女だったようで、自分の進路を決めるにも配偶者を選ぶのも、しっかりと自分の意志を通して行動されてます。おおよそ時代背景の不自由さなどは伝わってきませんね。撚
よく病気などもされていて、それなりに波乱万丈だったようなんですが、どこかにしっかりと芯の通った生き方をされていて、非常に清々しいという印象を受けました。だから以前にもまして、白洲さんのことが好きになった気がします。漣
まだ未読の本もそれなりにあるので、この後も折々に読んで行きたいなあ、と思っております。鍊