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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

飲まれないように飲みたい

やれやれ。今日も多忙な木曜日の週の山場を越えました。ほっとしますね。今朝は午前4時台から起きているので、すでにかなり眠くなっていますが…。嶺

このところ、一日のうちの気温差が大きいので、昨夜あたりから父も軽く吐き気の発作を起こしたりしております。今日のお風呂の時は大丈夫だったんですが、午後からの摘便のあとで、おむつ交換とか着替えとかでごろごろしていたら発作が起きました。聯 私が考えるに、疲れる処置のあとで、左右に揺すぶられるような形になると発作が起きるんですよね。どこか平衡感覚がおかしいのかもしれませんし、やはり脳のどこかの異常かもしれないなあ、と…。まあ、今は疲れてよく寝ております。簾

私は地味にお絵描きの途中ですが、なにしろまとまった時間が取れないから全然進んでおりません。急ぐものでもないですし、いいんですけどね。今夜あたり、ちょっとお布団の中で花のデッサンなどしようかなあ…と考えてはおりますが…。

明日は交替で予防接種に行かないといけませんし、父の院外処方箋も貰ってきませんと…。マッサージを土曜日に変更してもらったんですが、それでも忙しいような予感がしますね。嶺

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 母と弟はまだなかなか断酒には至っておりません。困ったものです、本当にね。

弟なんかは離脱症状云々以前に肝臓を痛めて入院したこともありますし、本当に良くないんですが、それでもなかなか止められないんですよね。二人でどちらかが誘ったりして買いに行くからなあ…。お互いに飲んでちゃ、人に注意出来る立場じゃないよなあ、共犯者になってるよ。蓮

かくいう私、実は飲めないわけでも飲まない決意をしているわけでもありません。かつては結構お酒を飲んでいました。主にワインがメインでしたが。

仕事をしている時でしたし、冷え性の足先を暖めるのに、寝る前の一杯がちょうどよかったんですよね。最初は発泡酒から始まって、ラストは赤ワインでしたっけ。ほぼ毎晩軽く1杯、ナイトキャップというやつですね。飲んでました。20年ほどほぼ休みなしで…。嶺

前後不覚になるほど大量に飲んだこともないですし、酔っぱらって無茶をしたわけでもありません。特に外出先だと理性が先に立って、あんまり酔わないですし…。まあ、かなりお行儀のいい方だったと思います。

止めたきっかけはよく覚えていませんが、鬱の薬と重なると余計にしんどい状況になることとか、弟が肝臓を悪くしたこととか、そのあたりのことなんじゃないかなあ、と…。ストレスはたくさんありましたが、お酒で紛らわせても解決したわけじゃないし、と、逃げるのを止めようと思ったのかな。そういう風な感じで、ふと気がつくとここ数年はほとんどお酒の存在を忘れてます。

別に飲んでもいいと思うんですよね。働いて帰宅して、ほっとした時に一杯、というのはいいものだと思います。気持ちいいですし。この飲み方ですと、依存になる心配はないと思います。

が、うちの母と弟の場合は「飲まないと○○が出来ない」と、起きるなりまず一杯で始まるんですね。嶺 酔った勢いがないと日常のことが出来ない、と本人たちは言いますし。でもそれって完璧に依存の形なんですよ。蓮

ごく普通の晩酌ならば、少しくらいは身体にもいいかもしれませんし、誰も(私も)文句は言いませんし。「ご褒美」なら安全なんですが。「ガソリン」にするのは止めて欲しいなあ…。でもこれって根が深くて難しいものがありますね。根本的に本人が自覚して決意して止めてくれないと、外野からはどうしようもないものだと思います。そして家族も辛いしね。

アルコールに飲まれないように飲む、というのはそれなりに心構えが必要なようです。

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