そして、今日も私は怒ってました。練
保険というのは、病気やケガで入院したら、半端じゃないお金がかかるから、という理由でかけるものですよね。その支払いに関して、本人が窓口に行ければなんの問題もないものの、家族が必要な書類を揃えて替りに行かねばならないときに、どれだけ手間と暇と費用を使わせれば気が済むんだーー！！…ということに対してです。
列 今日は父の入浴日で、9時半に入浴サービスの人たちが来る前に、母と弟で区役所に行って、印鑑証明をあげてもらってきました。その足で、交替で私が種類を揃えて郵便局へ。それも地域の本局へ。印鑑証明のみならず、家族の同意書や診断書、戸籍謄本に住民票まで揃えて提出しても、すぐにその場ではもらえないんですよね。さらに３，４週間待ちになるらしいです。嶺
しかもこの手続き一切は今回１回限りしか使えなくて、次になにかあれば、また最初から全部揃えないといけないようです。蓮 おーい！練
去年というか、ついこのあいだまではもっと簡略に済んでいた事項がこれだけの煩雑なものになったんですか。しかも我々は簡単に家を空けられず、母の外出がショックだったのか、父はまた発作を起こすしね～。もーー！說
ホントに現状とかなにも知らなくて、机の上だけで決めたっていうのがありありとわかる法律だよな。練この国の官僚ってみんな馬鹿だ。それに反抗できない政治家も馬鹿だけど、それを選んだのは国民だしね。あーあ…。なんだかしみじみと疲労のため息…。輦
文化とか歴史とか、かなり日本が好きな私ですが、時々、この国を見捨てたい気分になりますよ。子供たちが夢を持てない国、老人がゆったりと暮せない国にはたして未来はあるのでしょうか？
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まあ、でもなんです。ノーベル賞受賞が４人まとめて、っていうのは喜ぶべきかと…。秊
学者ってオタクとかなり共通点みたいなものがありますよね。専門外の人間からすれば、どこが面白いのかわからないものにロマンを感じて、地味にこつこつと研究するって…。これって本気で好きじゃないと出来ないと思うなあ。半端な根気じゃ無理な話です。
それがものすごくあとの時代になって評価されるというのもなんだかなあ、って感じですし…。あ、そうか、こういうところでちょっと芸術家あたりとも共通点あるよなあ…。
私の親戚にも結構学者がおりまして、私から見るとどこが面白いのかよくわからない学問をやっておりますが、きっと本人たちはそれにロマンのようなものを感じてるんでしょうね。で、好きだから続くということで…。
あ、やっとちょっと今、従兄弟たちのことが理解できそうな気がします(^^;) さらにその子供たちもまたやってるのが学問だったりするし…。それも物理学やってる子もいるし…。まあいいや。それで本人が楽しいのならね。もしかしたらユニークですごい発見が何十年も先で評価されるようなことになるかもしれませんし…。
地味にコツコツ、ということに意義が見いだせるような世の中であればいいなあ、と思います。
あの当時、成績やなんかからいけば、高級官僚でもなんでもなれたのに、そちらを目指さないで、学者を選んでくれてよかったなあ、と年上の従兄弟たちをちょっと今ごろ評価しています(^^;)
