お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

鬱のようです(T.T)

昨日はまだ怒る元気があったんですが…。

昨日の夕方に、また父の体調が悪くなりまして。呼吸が苦しそうなのに、日曜日だということもあるし、かといって救急車を呼ぶほどには緊急じゃないと思えるし…。出来るだけの薬を飲ませて、あとはもう、ただ手を握って「大丈夫だよ。治るよ。もうじき薬も効いてくるよ」と声をかけて励ますしかないし…。

結局、吸入をさせてみることにして、いくらか器官と喉を湿らせて、それで多少は吸引の効果も得られたようで、やっと徐々に呼吸が楽になるまで見守っていたんですが…。今朝はかなりましなようですし、自力で排尿する力も戻りつつあるような感じです。…それは嬉しいことなんですが…。

なんていうか、私の気持ちの中で、徐々に絶望感みたいなものが大きくなってきて、その絶望感は個人的なものというよりは世の中全体に対してのものかなあ、って思えるんですが、もう頑張る気力もなくなりそうな気がしたり…。

自分の人生の意義とか存在価値とか、そういうものもわからなくなる時があるんです。すごく静かな絶望感みたいなものなんですが…。

かといって、自殺しようとまでは思わないですけど。でも寝る時は「このまま眼が醒めないままだったらいいなあ…」と思ってしまいます。消極的な願望ではありますが。このままじゃよくない、って自分でもわかってはいるんですが。

でも、こういう時もやはりお絵描きだけは続けております。精神安定剤の効果があるから、左手を無心に動かすことは苦痛ではありませんし…。

ほんのわずかだけ、光明を見つけられそうに思う、そういうささやかなことのみに支えられているのかもしれません。…まだ、諦めなくてもいいのかなあ…?って。

この国の未来が本当に絶望にならないように、すこしでも明るい方向に向かいますように…。静かに心の中で祈るばかりです…。

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