お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

バーチャルな墓標

やっと土曜日ですねえ…。そういう気分が反映してしまうのか、マッサージを受けたら余計に疲労感が強くなった気がします。蓮 昨夜は珍しく母と二人して午前4時まで爆睡でした。簾 そのあいだ、父も眠っていたのか、そうじゃないのか定かではありませんが、父なりに気を遣っているようで、夜はよほどしんどいことがなければ、私らがトイレに起きるまで静かにしております。とことん用事がある時は「おいー!」と大声で呼びますが。かなり不明瞭ではありますが、「おはよう」とか「おおきに」とかの言葉はそれなりに出るようになってきたみたいですね。

そういうわけで描きかけのイラストも完成したし、またぼちぼち次の作品のイメージなりと暖めることになりそうです。長い更新休みのいままでにたった4作しか完成していないっていうのもなんだかなあ…。嶺

Web拍手ありがとうございます。

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あの国土がとーっても広そうな中国ですが、最近はお墓の場所が不足がち、かつ、省資源の目的のために、自然葬が奨励されているそうです。儒教の関係でいままでは土葬が多かったらしいので、それもなりゆきかなあ、と思いますが。

実際のお墓を建てる代わりに、バーチャルなお墓、つまりネットの中でのお墓を建てる事も薦められているとかで。なんだか結構な数になってましたね。モニタを通して供養も出来るらしくて。

お墓については私も自然葬でいいなと思っている方だからこだわりはなにもないのですが、ネットのモニタの中に、どうせお墓を建てるなら、こういうサイト自体を本人が死んだあとでもお墓のかわりに残しておいて欲しいなあ、と思ってしまいます。

生きてる時になにを考えていたか、とか、どういうものを愛していたのかなども、すごくわかりやすい形で残りますよね。それがいいなあ、と個人的には思います。

その人が死んでしまってから、あまり時間も経たないのに、サイトそのものが消えてしまうのってすごく寂しい感じがするんですよね。生きている人が自発的に辞めるのとは全然違う気がしたり…。

もともと「サイト」というものの寿命は短いものらしいですが、墓標の代わりになるケースだってあってもいいなあ、と思うのですね。

…そういう形のお弔いのビジネス、誰か実際にやってくれないですかね?秊

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