お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

隠れ糖尿病

今日は母の通院日でもあったので、ちょうど診察が終わる頃を見計らって医院に行って、そこの前からタクシーでそのまま父の病院へ。病院のはしごはありがたくないです。母の食後2時間の血糖値は300くらいあったらしい(汗)立派な糖尿病みたいじゃないですか(汗)嶺 はあ…両親二人ともが病人なんで、いろいろと気が重いです。精神的にも肉体的にも。玲

父はこのごろ昼夜が逆転していて、夜がうるさいらしいです。なんでかなあ…家にいればそういうことはないんだけど…。看護師長さんらしき人から「ご家族がいらっしゃるあいだはなるべく起こしておいてください」とか言われました。そんなエネルギーなんかないですって。蓮 家族も疲れて、父が寝ていてくれたら助かるなあ、と思うくらいですし。見舞いに来る家族が必ずしも元気なわけはない、と主張したい気分になりました。說

で、今日はお昼を食堂で食べて帰ると、入院したとは知らない従姉がお見舞いに来てくれたところでした。まあ、おかげでゆっくりと話せたけど。お見舞いのプリンは明日父に持って行ってあげます♪鍊

なんだかいろいろとばたばたしていて、なかなかお絵描きの時間が取れないのも困りものです。まだデッサンの途中だったりしますし。ぼーっと家事をしているだけですぐに時間が経つ恐怖だなあ…(汗)嶺 決して怠けているわけではないのですが。

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 昨夜見ていたテレビで「隠れ糖尿病」というのがある、と知りました。ちょっと意外なショックを受けたので、ここに書いておきます。

普通、一般的な検診って空腹時の血液を調べますよね。そういう時の血糖値やHgA1cに異常がなくても決して安心は出来ないということでした。そして決して肥満ではない人でも安心出来ないそうです。

救急で発作を起こした心筋梗塞などの人の中で、検診で問題のなかった人たちを調べたら、実に40%以上がその隠れ糖尿病だったそうです。

つまりね、空腹時には血糖値が普通の価なんですね。食後2時間以上たっても正常値。でも食べた直後から血糖が急上昇して、それこそ200とか300とかの高血糖値になってしまうらしいのです。空腹時の価が正常だから検診では見つからず、なんらかの合併症の発作が起きて初めてわかるらしいのですね。怖いなあ。

これはブドウ糖を飲んで食前、食後、食後30分、1時間、2時間と血中の価を調べてみる「糖負荷試験」でないとわからないんです。心配な人は是非、受けてみるべきですよね。これって。

で、太っていなくても、日常的に運動の習慣がない人には筋肉の中にも脂肪がたまるらしいのです。正常ならば筋肉を使えば消費される糖が、筋肉の中の脂肪に邪魔されて消費されずに血液の中に残ってしまうらしいです。だから食後に高血糖になるんだなあ…。蓮

たとえ肥満じゃなくても運動不足は駄目なのね、ってことですね。私も片道だけでも歩くからまだいいのかもしれません。足のむくみも去年から同じくらいひどいのですが、このごろは慣れたというか、あまり重さを感じなくなっています。これも冬以来、家族のためにばたばた動いているおかげかもしれないですね(笑)秊

いずれにしてもやはり筋肉はちゃんと使わないと駄目だなあ、というのは非常によく納得出来ました。

中高年のみなさま、検診の結果のみで安心されるのは早いです。食後の血糖値もちゃんと調べて、ちゃんと歩きましょうね。隠れ肥満よりも怖い、隠れ糖尿病の予防のために。廉

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