このところの気候不順とホルモンバランスの狂いで、すっかり体調がおかしい先週でしたが、まだ今週もおかしいなあ。やっぱり調子が悪いです。
でもそれでも行かなければならない所はあって、午前中に区役所と病院と郵便局と薬局に行ってきました。
区役所も一度に用事がすめば楽なんですが、課が違えばそうもいかず、結局また明後日あたりにもう一度行かなければなりません（汗）嶺 ああ、面倒くさい。体調が悪くない時期ならばまだいいのですが、この時期に何度も坂を登るのは本当にしんどいなあ…。はあ…。蓮
ここしばらくイラスト以外のサイトの更新があまり出来ていませんが、PCの前にいる時間がやはりどうしても短くなっているのもありますね。パターン作成とか、やりたいことはあるんです。絵物語もずっとシリーズでやりたいけど、それなりの形にまとめるにはやはりかなりの集中力が必要みたいです。目の前の困難を乗り越えて行くのもなかなか大変ですね（汗）怜
★Web拍手ありがとうございます。
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集中力がないせいで、長い活字の本がほとんど読めない状態になっております。「宮尾本 平家物語」も１巻をまだ読んでいないうちに、すでに２巻が発売されてしまいましたし。玲 まともに読んだ活字といえば、梨木香歩さんの「春になったら苺を摘みに」とさだまさしさんの「本気で言いたいことがある」くらいかなあ…。
いまはどうしても漫画の方が息抜きにはもってこいなんですね。
で、現在しつこく何度も読み返しているのが、よしながふみさんの 「フラワーオブライフ」の３巻だったりして…。この作品について書くのは２度目のような気がしますけど…。
よしながふみさんはもともとはBL系の作品が出身の人だと思うのですが、そうじゃない一般のジャンルの方でもかなりいい作品を描かれています。「愛すべき娘たち」とか、SF時代劇の「大奥」などもとても面白いですし♪漣
でも私はこの「フラワーオブライフ」がもしかしたら一番好きかもしれないです。漣 なんということがない学園もなんですが、キャラクター達が本当に個性的でかわいいのですね。そうそう、あの年齢の頃って悩みが等身大なんだけど、本人にとってはとても深刻で重要なことなんだよね。…そういう共感にいくつも遭遇します。
けれども学校生活自体は本当に楽しそうで羨ましい限りですね～。劣 私はこんな楽しい学生生活を体験したことがないなあ…。10代の頃にこういう楽しさを味わうことが出来た人は本当に幸せだなあ、と思います。劣
自分の10代はかなり悲惨だったような気がします。だから学生時代のことっていまだにトラウマになっていたりするんですね。しかしながら、もしもあの時代の体験がなければ今の私はいないかも、と思うと、ちょっとしみじみしてしまいます。
もう一度あの時代に戻りたいとも思わないし、人生のやり直しをしたいとも思いませんが、痛みを持って思い出せる頃があるというのも、まあ悪くないのかもしれないですね。撚
「フラワーオブライフ」のキャラクターたちとその読者の人たちにとって、彼等との追体験がいつまでも心に残るものになりますように…。烈 …だから私にとってはやはりとても愛おしく思える作品だったりするのでした。劣
