お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「怪談徒然草」

 今日は雑用のはしごをしております。病院に薬局に100円ショップに社会保険事務所に…。まあ、だいたいの用事は済んだかなあ、という感じですが、また夕方には訪問看護師さんが来てくれるので、また大量の洗濯物が出来ますね(汗)お天気でよかった。

今日は父はわりと起きている方です。昨日は母が病院に行っているあいだ、よく寝ていてくれたので、私もつられて寝てました(汗)簾 うつぶせに寝ていて、起きたらなんだか顔がつっぱる感じがするなあ、と思ったんですよね。で、ふと鏡を見たら顔が血だらけ(汗)聯 眼のすぐそばに小さなイボが出来ていたのが潰れてしまったらしく、あわてて拭き取ったけどしばらく血が止まりませんでした。あのまま鏡を見なければ血だらけの顔で外出していたかも…(汗)ああ、気をつけなければ…。怜

Web拍手ありがとうございます。 >12年間もお父様の介護をしていらしたという方、メッセージありがとうございます。やれば頑張れるものだなあ、と勇気が出ました♪  >春音さん、いつもありがとうございます。送ってくださったメール、実は文字化けしておりました(汗)でも綺麗な写真には癒されました。

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ここしばらくあまり活字を読む根気がない私ですが、ホラーものとか、面白いものはいいんだよね、というので手に取った本がこれ。

 加門七海さんの「怪談徒然草」。実話怪談の本です。

加門さんの作品はあちらがアマチュアの時代からずっと読ませてもらっていますが、本当にああいう体質だからネタが尽きない人だなあ、と改めて思ったり…(笑)いまでも年賀状のやりとりは続けているのですが、昔から彼女の霊能力というか、「見えてしまう力」は強力でした。こちらから見たら大変そうだなあ、と思うのですが、「見えてしまう」せいで面白いことがわかったりするのだから、プラマイゼロなのかもしれないなあ…(笑)秊

で、彼女が経験した怖い体験談の本です。

興味深かったのは、昔から伝わっている真言とか九字などにはそれなりの強力なパワーがあるらしく、だからこそうかつには使えないということですね。そのパワーももともと能力のある人が試してみたから効果があっただけで、普通の人間がやってもどうなのかなあ、っていうのはありますけど…。いずれにしても安易に素人が手を出してはいけない世界だというのは痛感しました。嶺

けれども本当に怖いなあ、と感じたのは幽霊の類いではなくて、生きている人間がおそらくは実験的な悪意を抱いて作ったのであろう三角屋敷だったりして…(汗)聯 あきらかに凶相とわかるマンションに住む事になってしまったお友達の作家さんと加門さん自身の体験談です。悪想念って怖いなあ…と思いましたよ。怜

でも三角の家なんて普通は絶対に住みたくないと思うでしょうけどね…。だって、いかにも精神安定に悪そうな形ですし。尖った建物って凶器に見えるんだよね、私は。三角形の場所は昔から神か神でなければ鎮められないモノがいる場所なんだそうです。(そういえば京都でも下鴨神社があるなあ)普通の人間がなんとなく不安感を持っても無理ない気がします。そういう感覚は忘れたくないなあ、と改めて思ったり。閭

しばらくはホラーがらみの読書に浸っているかもしれないですね、私も(笑)秊

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