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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

それぞれの「美」

さっき、居間にお茶を飲みに行ったら、テレビで「ビューティ・コロシアム」という番組をやっていました。そういえばこのシリーズって何度か見たことあるなあ、と、しばし眺めてしまいました。

私は基本的に「神様の仕事にデッサン狂いはない」というのが持論だったんですが、この番組で綺麗になった女性達が明るくなっていくのを見ると、まあ、これもいいかなあ、とこの頃では思っています。それで前向きになれるならね。

でも基本的に誰しもその人独自の「美」を持っている、という見解は変わりませんので、仮に外見が自信がない人でも気持ちの中にその「美」が存在するかもしれないし、出来ればその人独自のその美点をまっ先に発見して行きたいと願っているのです。まあ、私もまだまだ修行が足りないので、よくむかついてたりもしますけど(笑)

でもなあ…明らかに自分の容姿にコンプレックスを持っている人に対して、その人のことをよく知りもしないのに、まったく無神経にその人を傷つけるような言葉や態度を表に出す人って醜いですね。通りすがりにゴミを投げるとか、もってのほかだと思うわ!(怒)その人を貶めるつもりで実は自分を貶めていることに気付かないのかなあ、と思います。すごい醜い。

いじめとか、そういうのもそうですよね。自分の人格を尊重して欲しいと思うなら、まず相手の人格を尊重しないと。

その人の欠点を指摘するよりも先に、まずなによりも「その人らしい美点」をまず発見出来る人間でありたいと思います。

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