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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

絶望の未来

動悸と倦怠感がひどくて、今日もぼーっとしています。一応朝一番のスーパーの売り出しには行ってきましたが、気分が悪くて目的の最小限のみを買って帰宅。どうも今日は不調のようです。畳のある部屋に行くと横になってしまうので、自分の部屋で(横になるスペースはないんです)机の前に座って年賀状用のイラストのラフを描いたりしています。本当にしゃんとしてるのってパソコンと机の前にいる時だけですね。

母は内科の診察に行きましたが、私が行ってもきっと仕方がないしなあ…。この倦怠感がなくなる注射でもあればいいなあ、と願ってしまいます。でもこの倦怠感はやっぱり鬱の症状だろうな、と。動けない…。このしんどさが情けない思いです。

Web拍手ありがとうございます。 >シオンさん、パターンのご利用ありがとうございます。拝見しましたよ。晴明さま。すごくかっこよかったです~♪

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昨日の話題から関連のある障害者自立支援法について。これを見ていると本当に国は弱い者からなけなしの最低限の安心すら奪い取ろうとしていると思います。

http://www.arsvi.com/0ds/200502.htm

現実に私も公費負担のお世話になっています。いわゆる32条というやつですね。それでなくても精神科の薬は高価なので、仮にこれが普通の保険の3割負担であっても収入がなければ支払っていけません。両親だって年金生活で孫にも仕送りをしていて、なおかつ病弱ですから。

具体的に社会復帰の道を考えても、私などはまず年齢で雇用してもらえないと思います。それならば、唯一、しゃっきりとすることが出来るパソコンを使った仕事がなにか出来ないかと自分なりに懸命に模索中なんですね。もう誰もあてに出来ないから。

でもそれすらもなかなかスムーズにはいきません。どうしようもなく鬱の波がひどい時は起きられないくらいですから。仮に外で働き始めてもしばしば休みを取らないと動けないかもしれません。それでもいいから来なさい、なんて言ってくれるところはまずありません。

現在のこと、将来のことを考えると本当に生きているのが嫌になります。悩むことから解放されるのは死ぬことしかないかなあ、と思ってしまいます。

スピリチュアルな分野で誰かに相談にのって欲しくても、精神科の治療を受けている人は駄目だとか言われてしまいます。実際に必要としているのは主に経済的な支援です。心や身体に障害を持つ人でも、自分なりの夢があって、出来ればそれに添って実現させたいと望むのは当然です。なにをすればいいのかわからないニートの人よりはよほどはっきりとした夢や目標を持っています。

でもその夢の実現のためには経済的なサポートはどうしても必要です。それを頭から否定されてしまうようなことは、その人の人格というか、存在そのものを否定するような気がして仕方がありません。

弱者は本当に「早く死ね」と言われているのと同じです。先進国と言われる日本にこんな法律が出来てしまうこと自体が信じられないですが、もうこれでこの国の未来はなくなったも同然です。無駄遣いに眼をつむって、一番立場の弱いものを虐めるというのは人間として最低の行為ではないんでしょうか。

私は日本が好きだけれども、いまの政治は許せないと思っています。これから先はこの国が嫌いになるかもしれません。こんな政治のお粗末な国の子供達に「愛国心を持て」と言っても無理に決まってるし!と思います。

もうこの国は駄目だわ…。

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