あああ、今日もやっぱり肩凝りがひどい。昨日からずっとワインが飲みたいと思いつつ、近所の酒屋さんまで行く暇がなかったりして。でもようやく描きかけのイラストが出来たから、買い物に行ってこようかなあ。スタンプ類の整理などもこれでやっと出来るかなあ、と。
ニュースを見ているとすごい列車事故でいささかショックを受けている。知り合いが乗り合わせている可能性もゼロではないだろうし、不安。心配。ああいうのを「魔が通った」というのだろうか。なんだか普通にはありえない事故のような気がして余計に不安になる。被害に遇われた方がなるべく少なくてすみますように。…でも電車のあの状況では死者が少ない方がおかしいような感じだよね。祈ってしまう…。
★Web拍手ありがとうございます。 >オリジナルの名刺とかスタンプとか、いつか本当に作れるようになるといいのですが…。わりと真面目に考えてみたりもしています。
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事故がどうこうという時にふさわしい話題ではないんだけど…。絵の魅力のひとつだと思う、「色っぽさ」について考えている。
個人的に「色っぽさ」というのは「意外な一面にふと顔をのぞかせるもの」という感じがするんだけど。チラリズムというやつですね。
ありとあらゆる絵や画像が氾濫するネットの世界。このあいだ初めてBL系の作品のギャラリーなどをちょっと見て回ってみた。なんだか「18禁」と明記されているサイトの作品なんか、かなり過激なんですけど(汗)誰が見ているのかわからないネットの世界でここまで描いてしまっていいんだろうか、と心配になるくらい。
でもね、キャラクターとか、すごくロリっぽい絵柄だと、とても男の子には見えなくて、胸のないロリコン18禁サイトの絵柄と大差ないように思えてしまう。男性が描こうが、女性が描こうがあまり変わらないなあ、というのが率直な感想だったり。
それでもって、まあ、過激な内容ではあるのだが、そのわりに色っぽくないんだよね。かなり作り物っぽいからかなあ。私が見たサイトの数などたかがしれているけれど、その中から本当に「色っぽくて好みだなあ」と思えるような絵にはまだ出会っていない。
むしろごく普通のイラストサイトの方のキャラクターの方が色っぽいパターンが多かったりする。多分、わりと健康的な色っぽさだと思うのね。ごくごく普通の世界の中で「意外性」が見せてくれるときめき感ですよ。これがないとつまらないなあ、と思う。
どれだけ過激な描写であろうと色っぽくないものはないんだよね。あと「耽美」と形容したい絵もやはりごく普通のサイトの絵柄の方により多く存在する。こういうことから、必ずしもあからさまにリアルな表現のみがいいわけではないと気付く。いやらしくはないんだけど、なぜか色っぽい絵には憧れる。理想の一つなんだよなあ。実際にそういうものが描けるまでにはまだまだ努力が必要だろうな、とは思うけれど。
こうして日々課題が増えていくわけだったりする。