お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

スランプ気味

またスマトラ地震が…。日本でも東海、東南海、南海地震が連動して起こったらそれくらいの大きな規模になるんだろうな。とてもよそごととは思えない怖さがあるよね。うちなんか、古い家なので直下型でも震度6には耐えられないだろうと思う。かといって建て替えられる費用もないし。結局命を守るにもお金が必要だったりするのが現実なんだよな。

今日は朝からクロッキーブックを拡げているが、どうもなかなか上手く描けなくて、だんだん気分も鬱になってきた。これほど明らかな原因もないと思うけど、どんどんマイナーになってくる気分はどうしようもない。今日はまだ足掻ける気力があるのだろうか。

Web拍手ありがとうございます。

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今日ははっりといって個人的な愚痴なので、嫌いな人は読まないでくださいね(汗)

プロになれる人かどうか、わかるってことは自分の才能も結構見えてしまうということだ。絵を描いて、それで食べていけるほどの才能が自分にないこと、それはかなり早くに気付いていて、10代のうちには諦めていたふしもある。

だから私は最初からプロになりたいとか、なろうとか考えてこなかった。けれどもなによりも絵を描くことが好きだったし、それが生き甲斐でもあったので、どういう職業についても、たとえ結婚したとしても描くことはやめない、と思っていた。

実際にいままで、それをメインの価値観にした選択をしてきたので、それでよかったと思っているんだけど、最近、家にこもる生活になって、描くことが仕事だったらよかったなあ、といまさらながらにちょっと思ったりもする。会社に行けなくても仕事出来るものね。家で出来る作業だったら、時間に関係なく朝でも夜でも自分の体調と都合がいい時に仕事出来るわけだし。

そういう融通がきく自由業っていいかな、と思ったりするのだ。まあ、実際には漫画家とか小説家とかやっている友人知人も少なからずいるので、いくら自由業といってもそんなに甘いものではないと知ってるんだけど(笑)

でも自分の才能に商品価値があるというのは反面自信にもなるんじゃないかと思ったりするのね。それはもしかしたら、時には精神的な支えになったりするかもしれない。

ちょっとだけ、そういうのがあればよかったな。それでなければもっと早くにすっぱりと諦めることが出来ればかえって幸せだったのかもしれない。

あーあ、…これって本当に愚痴なんだよね。思いどおりに描ける時ならあまりこういうことはこぼさないだろうと思うんだけど、ともすればどっぷりスランプにはまりそうで怖いのだ。創作って生き物のようだ。好調不調の波があるのは仕方がないんだけど、それでも鬱傾向の時はかなりの落ち込みの原因にもなりかねないのだ。

困ったものです。

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