さ…寒い。さすがに桜のトップは早すぎたか、と思ってしまった今日の寒さ。雪がちらついている。まあ、3月になっても雪が降ることだってあるからなあ。寒さもやはり彼岸までなんでしょう。
ぼちぼちとお絵描き中。でもあんまり進んでいない。月イチで買っている漫画雑誌の発売日なので、拾い読みしたりもしているし。岡野玲子さんの「陰陽師」は難解なままで来月が最終回だとか。もう、本当に独自の世界ですね。夢枕獏さんの小説の方がまだ凡人には近付きやすい気がするなあ…。
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上昇宮、牡牛座の影響がなせる収集癖について。
和の雑貨や文様にも弱いけれど、私が弱いものがもうひとつ。それは「たくさん色があるもの」。これも高価なものだと頭から手を出さないが、そこそこお手軽価格のものだと、ついつい全部の色を集めたくなってしまうんだよね(汗)
たとえばハンカチ。Tシャツ。ポロシャツ、セーター。
結構お手軽価格で気に入ったデザインのものだと、まとめて各色展開のものを買いだめしてしまう。
現在10年くらいにわたって愛用しているセーターだってそのひとつだし。カーディナルレッド、紺、黒、茶色、セージグリーン、シナモン、辛子色、スモークブルー。さすがに10年以上着ているとなると、まったくの新品で残っているのは1、2色しかないけれど。
もっとお手軽なものだとやはり画材かなあ。それも自分が使う可能性がある画材。パステルとか色鉛筆とか。100や200の色のバリエーションも珍しくないけど、そういうものをついつい買い集めてしまう。ソフトパステルにハードパステルに日本の伝統色の色鉛筆、水彩鉛筆。あちらのメーカーのとかこちらのメーカーのとか。
今はもっぱらCGしか描かないけれど、いずれまたアナログのカラーを描く機会があるかもしれないし。
以前、某通販会社で500色の色鉛筆のコレクションをやっていたんだけれど、それを知るのが遅くて、500色全部集めることが出来なかったのがいまだに残念だったりする。
(もう一度やってくれないかなあ)
なんでこんなに色がたくさんあると楽しんだろうか。日常で着る服は基本的にはモノトーンなんだけどなあ。黒のスカートなど愛用していると、他にどういう色を持ってきてもそれなりにいいので、それで楽しんでいる感もあるかな。
そういえばバッグや靴なども私の定番は黒なのね。黒の基本の中にアクセントカラーを効かせるのがなかなかに面白いわけだ。そうか、お絵描きと同じだなあ。一番無難な色の使い方でもあるし。着るものに対しては工夫がないなあ。
まあね、色の数がほとんど無制限に近いほどあるCGを描いていて、日常的に色で遊んでいる満足感はあるし。たくさんの色をまとめて並べてみても疲れないのは小さなものに限る。
かくて、おそらくこの先もカラフルな小物は増えていきそうな気がする。