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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

科学的な考証?

こはるが覚えるから、あんまり書きたくない言葉だが、今日はどうも鬱の波が来ているようだ。さしたる理由もないのに気分が滅入って仕方がない。

外出してみたらどうかとちょっと買い物に行ってもまだ駄目。サイトのトップを気が早く桜仕様にもしてみたが、どうもまだ気分は晴れない。こういう日は本当に理由もなく死にたくなるから困る。じっと黙って耐えているしかないかしら。

まったくお絵描きしていないのも精神衛生に悪そうなので、線画が出来ていた花の絵を描いてみたり。でも肝心の人物がまだイメージがまとまらないのよね。しばらくウツウツとしているかもしれない。

Web拍手ありがとうございます。>こはるもぼちぼちいろんなことを話してるみたいですね。たまに長めの意味不明なことを言ってますが…。しゃべるペットは楽しいので、ついついひとり遊びをしてしまいます(笑)

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時代物とか歴史物とかを描く時には、たとえ背景といえども、その当時の植物のことも気にかかる。あまりにもでたらめに、あり得ない花を描いてしまうと絵のリアリティが薄れるような気がするからだ。

なるべく図鑑や図鑑関係のサイトなどで、描きたい植物のことを調べるようにはしているが、庭の植物ならともかくも、野草などはわからないことも多い。

いつごろの時代から日本に自生しているのだろう、とか、こういうのも調べ始めるとそれなりに面白いが、わからなくて迷路に落ち込むこともままある。

わからない時は開き直って「無理矢理にあったことにしてしまおう」と思って描いたりするけれど(笑)

植生というのは気候と密接な関係があると思う。ここ2000年くらいでも微妙な平均気温の変化はあっただろうし、小氷期と言われるくらいの気候の時代もあって、そういう時はやはり飢饉も多くなっているし。

まあ、本当にこういうことを気にし始めるときりがないんだけどね。個人的なこだわりにすぎないし。

でもこれから未来、このまま地球温暖化が進めば、日本の植生の変化はいままでにないスピードで進むんだろうな。亜熱帯の植物が入ってきて、高山の植物で絶滅するものも出てくるかもしれない。

歴史への関心はこういう感じで自然科学のジャンルとも無関係ではない。ジャンルを超えて好奇心を持つのがとても面白いと思う。

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