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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

好きな漫画家さんたち

うう…肩凝り~(汗)先週からぶっ続けでお絵描きしたから、しっかりと肩が重くなってしまった。肩凝りもひどくなると、気分が悪くなるから困る。朝もはよから目は覚めるし。でもPCの修理中に描いた線画3枚分が仕上がったので、あとは更新もちょっとひと休みかな。さすがにこれ以上の線画のストックはないので。(花の絵だけはあるんだけどね)メールのお返事とか、いろいろたまっているので、しばらくはそちらの作業をしたいと思う。

今日は少しだけ100円ショップで食材の買い物。残り物も無駄なく使う我が家、おとといの水菜サラダの残りが、昨日は味噌汁になっていた。りんご入り味噌汁(汗)まあ、気にしなければ結構食べられる。うちではきゅうりやもやしの味噌汁の実はごくごく普通のことだったり。レタスだの白菜だのも使うしね。贅沢言わなければ野菜嫌いの人でなければ結構食べられます。

Web拍手ありがとうございます。ここのバージョンもまた新しくなったみたいですね。何がどう変わったのか、よくわかりませんが…(汗)

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さて、今日もネタがない。困ったな。

夢路行さんという漫画家さんをご存知だろうか。以前は「ぶーけ」とか「Wings」などで活躍していた人である。基本的に少女漫画。でもちょびっと傾向はマイナーだったり。普通の学校が舞台で、少女が主人公でもファンタジー風とかSF風の味付けがなされることが多い。

実は私はデビュー作以来のファンだったりする。決して派手ではないんだけど、画力のある人だと思うのね。マイナー傾向も好みだし。

一時期、シリーズものの作品を読み切りコミックスの形で描いてらした。10年ばかり前のこと。当時はまだ出版界も活況で、そういう書き下ろしコミックスでもそれなりに売れていたんだよなあ。いつのまにかそういう本はなくなってしまった。コミックスも手に入れ損なうと絶版になったりして残念、と思っていたところ、昨年から、「夢路行全集」という形で一迅社という所から刊行され始めた。全25冊の予定だとか。

現在15冊まで刊行されている。

未読だったり、懐かしかったりするお話をメインに私もぼちぼち集めている。「鈴が鳴る」とか、すごく好きなんだよね。

全集という形で刊行されるくらいだから、ファンの人も少なくないんだろうな。嬉しいことだ。漫画作品もこのごろは文庫化されることも多いので、旧作を知らない世代でも、気軽に名作に出会える機会が増えたので、これも嬉しい。ちなみに夢路行さんは現在も雑誌に連載も描かれていて、しっかりとご活躍中だ。これも嬉しいな。

今の出版文化の中ではすごく難しいことかもしれないんだけど、内田善美さんなどにもじっくりと書き下ろしで描いていただきたい希望があったりする。

内田さん、もう現在はまったく漫画を描かれていないみたいなんだけど、いまだに忘れられない漫画家さんだ。

精密で美しい絵柄、哲学的で深淵なテーマ。いまだに熱狂的なファンは存在すると思うのよね。あの人の作風では商業ベースでの執筆は本当に難しかろうと思うんだけど、やっぱりどこかに「もったいないわあ」という思いがあって。私も密かに復活&復刊を熱望する一読者だったりする。

もう一度読みたいなあ…。

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