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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

桜と白馬

久々にちょっと寒さがましな朝だった。自室の温度も10度近くあったし。ただそれだけでもかなり楽な気分になれるものだ。おかげで朝のメールチェックから続けてお絵描きもできたし。今年はやはり創作のペースがダウンしていて、週に一度のイラストの更新で一杯な感じになっている。まあ、去年がハイペースすぎたってことなんだろうけどね。いまくらいでちょうどいいところなのかもしれない。ゆとりがあって、やる気があればちょっとした手芸くらいやってみたいような気もするし。

Web拍手ありがとうございます。>偶然にいらしてくださったという方、よろしければ今後ともどうぞご贔屓にお願い致します♪私も時々検索で偶然にお邪魔するサイトなどもあるのですが、結構楽しい出会いになったりもしますよね。

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今日もネタがないのよね~。困ったな(汗)

この春、お絵描き仲間のよもぎさんのところで、春の競作をするということになって、テーマも「桜」と決まった。実際にリンクをつなげての競作はまだ先になるけれど(3月ごろかららしいです)ちょっとそういう気分になってみようかというので、今日完成したイラストでも桜を描いてみた。

桜と日本人、あるいは日本史、というテーマでは本当に数え切れない題材があるけれど、肝心の桜の花をどう表現するかというと、これまた様々な手法があって、悩んでしまう。

リアルにボタニカルアート風に描く方法もあるし、パターンにしてもシンプルでとてもわかりやすいし…。逆に簡単だからそれでいいのかと悩んでしまったり。パターン化したのも写実的なのもそれなりに好きなんだよね。

いつもはぼーっと見ている好きな日本画の手法など、もう一度じっくり見直してみようかな。

ちなみに日本画というと私が一番に思い出すのが東山魁夷さんだったりする。あの人の作品は画集で見ても感動するが、原画を見るとさらに感動する。風景画、好きなのよね。その中でも特に好きなのが「白い馬がいる風景」のシリーズ。自分の部屋の壁にも複製画がかかっていたりもする。「義経」のオープニング画面など、あのシリーズがもとのイメージなのかしら、と思ったほどだ。

まわりの風景に染まりそうで染まらない孤高の白い馬。あの馬はもしかしたら、そういう孤高の英雄の面影を象徴しているのかもしれない。私が好きになるものにはやっぱりなんらかの共通点があるんだなあ。

いずれも見事な桜と白い馬。日本人の精神性をそのまま写しているのかもしれない。シンプルだけど深いわけ、なんとなくわかるような気がした。

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※桜がテーマの競作に興味がおありの方は左のリンクから「El Dorad」に飛んでくださいね。(ここから直接リンクする方法がいまだにわからない私(汗)右クリックできないMacはどうしたらいいんだろう?)

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