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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

年賀状も必要よね

ここ数日真面目にお仕事していたのに、まだ妄想モードから抜けられないでいる。困ったな。まあ、他のイメージは浮かんではいるんだけど、まだ絵に出来るほどには煮詰まってこない。

あー、でも肩がバリバリになってるな~。自分でも硬さが容易に想像できるほど硬い。母が揉んでくれるが、ほとんど感じないくらい。誰かに強力に指圧して欲しいと願う。肩をたたいてもらうと頭に響くし。体操してもあんまりほぐれてくれないなあ(汗)

Web拍手ありがとうございます。

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とにかく現在出来ることをしようというので、年賀状の印刷をした。家族の分と自分の分と、どうにか完成。ひとつ用事がすんだ。

パソコンのない時代には全部手書きをしなければならなかったので、うちの両親などは現在をありがたく思っているようだ。そりゃあね、宛名までプリンタが印刷してくれるもんね。去年あたりまでは、そこに手書きで一筆添えていたようだが、今年はそれもやめるらしい。だんだん、年を取るとそういうのがひどく面倒になるらしい。

かといって出さないと、

「年賀状 出さねばあの世と 噂され」

というシルバー川柳の傑作みたいになってしまいそうだし(笑)

虚礼とはいっても、元気でいます、というのを一番伝えやすい手段ではあるよなあ。普段のご無沙汰お詫びの意味もあるし。

それは私も同じだな。毎年10月ごろになると、早々と年賀状用のCGを描いてしまうのが通例になっている。

同人誌活動をしていた頃、本を読んでくださっていた方たちとのおつきあいはもっぱら手紙を介してだったので、その流れで年賀状も出して…ということになっていた。それもその頃ははがきではなくて、二つ折りのカードのサイズでイラストを描いて、印刷してもらったものを送ったりしていた。そのカードにもスタンプを押したり、メッセージを書いたり、もちろん宛名もすべて手書きだったし。

私もその頃は若かったんだよなあ…。今はやはりそういう根気はないかもしれない(汗)

いまでも手作りの版画の賀状をくださる方があったりして、かろうじて年賀状の手作りの感覚が残っているけれど、CGだとそうは見えなくなったりするものね。いただける方は綺麗な作品だと嬉しいので満足しているけれど、誰もがそう思ってくださるわけではないし。

そういえば最近、電子メールでのカード送付というのが増えてきたような…。でもこれは何も形が残らないので、もらってもあまり嬉しくなかったりする。作る手段がデジタルでも、受け取るものがアナログなはがきだと、心持ち満足感が違う気がする。これって私だけだろうか?

いくらメール万能の時代になってもほどほどの距離のある郵便物でのご挨拶って気持ちがいいなあ、と私は思うんだけどなあ。(これも旧世代?)

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