お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

好きなものの話は最高の幸福の薬ですね

 

無性に飲みたくなってきたけど我慢(^_^;)

 

うちの区内(ちょっと離れてますが)の商店街で、休業を余儀なくされた飲食店がテイクアウトのお店を出しておられるみたいです。うちももうちょっと近ければ」利用したいけど、流石に自転車では体力的に無理なんで…。ここを経由するバスを走らせてくれたらいいのに、と切実に思います。

 

で、ついでだから記事も挙げておこう。お近くの方、いらしたらどうぞ(^○^)

 

 

 

kyoto-fushimi.or.jp

tabelog.com

 

「月の蔵人」は母と行ったことあります。ちょっとね、上品すぎて物足りない感があった昔ですが(^_^;) でもお味は美味しかったです(^^)

 

京の台所 月の蔵人
〒612-8047 京都府京都市伏見区上油掛町185-1
4,000円(平均)2,000円(ランチ平均)

r.gnavi.co.jp

 

business.nikkei.com

 

同じ部屋にいても27インチのMacが衝立になる状況で、2メートル以上離れて、好きな時間に勝手に食べてる私らって、家庭内で孤食だよね。常からそうだけどね(^_^;) いや、話は普通にしてるけどね。

 

材料からいくと今日はカレーにでもしないと困るな…。もしくは肉じゃが?肉じゃがだともう一品作らないとダメだけど(ーー;)

 

思えば父じゃないけど、外食は生ビールが美味しかったからで、食事自体には私もあまりこだわりはないです。母と二人で、あるいは父と3人で「まず黒ビール!」が最高でした(^_^;)

 

なんかよだれが出そうですが、アルコール自体を断っている今は料理の手間を省きたいし、買い物も嫌だけど、もう、仕様がないなあ、と言う感じです(^_^;) 

 

書いてても黒生はすごく飲みたいけど、どこの店にでもあるわけじゃないからなあ…。(缶になるとあまり美味しくないですし)。

 

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何事も過ぎたるは及ばざるが如し

 

ところで、2、3日前にちょっと見かけたんですが、話題の「鬼滅の刃」の映画版って蒸気機関車が出てくるんですよね?(私は見てないからはっきり知りません)。舞台は大正時代だと言うし、機関車だよなあ、と。

 

それについて自称フェミニストだという若い女性の言葉に耳を疑ってしまったんですが。曰く「我々みたいな観客に配慮して女性専用車両を描くべきだったね」と。「舞台は大正時代でも見る方は令和の人間だし」と。

 

いやいや、お嬢さん、そういうことをすると作品の世界観がぶっ飛んでしまうし、私がもし作者だったら怒りますよ。いくらフィクションでも女性の地位が高くなかった時代背景だから、それを歪めて描くのおかしいと思う。

 

 

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それを言い出したらフィクションとはいえ、時代劇や歴史ドラマだって、やはり女性の地位が低かった時代でもある程度正直に書かないと歴史認識に誤解が生じてしまう。もっと根本的なことからきちんと知ること必要があるよね。過去は変えられないけど、未来は変えていけるから。

 

「レベルの低いコメントには反応しません」とあったけど、そういう認識のままだとこの先大変じゃないかと老婆心ながら思ってしまいました(ーー;)

 

世の中、いろんな人がいます(ーー;) でもこういうパターンだと意図した世界を目指すためにも明らかに逆効果じゃないかと思います(*-д-)-з 敵対者を増やしてしまうよ。

 

 

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少女漫画と過ごした時はいつも幸せ(^^) 

 

togetter.com

 

togetter.com

 

中学生の時に萩尾望都さんのポーシリーズ第一作「すきとおった銀の髪」を読んで、もっと友達と話したいと思ったけど、その友人に「あれ、ようわからんかった」と言われて、えー、そういう話か?と思ったけど、そういう話だったみたいですね。読む人によって理解できる時期が違うのね。

 

同級生がわからないと言うし、でももっと誰かと話したい、と思った時に学校の外に話せる相手を求めてた。

 

高校の時は漫研に所属してたけど、狭い部室で喋ってただけかな。漫画は家で描いてました。

 

で、病気をして長期に休んだ時にペンフレンドを求めて雑誌に投稿して、そこから同人活動が始まります。本当に転んでもただでは起きないと自分でも思います(^_^;) 仲間兼友達にも出会ったし。

 

ベルばらはわりと一般向けの作品でもあったので、高校のクラスでも人気がありました。だから女子の世界史の成績が上がったんだな。フランス革命やってる時にもぶつかったし(^_^;)

 

10代後半は萩尾さんの影響を強く受けて、何を描いても似ていると言われてて、オリジナルの絵柄を確立するのに苦労した覚えがあります。竹宮さんもわりとタイプは近いし、私の場合は男性と大人が描けなくて。

 

そこで出会ったのが青池保子さんで「エロイカより愛を込めて」にもはまったはまった(^^)

少佐と伯爵、それと美術のルーミス先生のおかげで大人の男性も描けるようになったのよ(^_^;)

 

こう言う話は止まりません。全部雑誌連載のリアルタイムで体験した、非常に幸福な世代です(^_^;)

 

今でこそネットですが、当時の交流は文通が中心でした。弟も文通がきっかけで出会って結婚したし(離婚もしたけど)。

 

私も一通の手紙で便箋20枚以上とかすごいやりとりしてたね(^_^;) 内容はほぼ日記でも感想でも考察でもあったし、キャラも勝手に動いてたし、このブログの内容そのものだった気がするな(^_^;) いやー、原点はあそこか(^_^;) 若かったから出来たやりとりですね。 黒電話は長距離料金高かったし。

 

でも電話代10万でも惜しくないと弟が言ってた恋愛中。

 

手紙は大抵落書きを添えて(^_^;) 色々と振り返ってもすごいいい経験したと思います。幸福な10代〜30代でした。

 

いや、その後もまた幸福でしたけど(^_^;) ずっと続けてこれたのが最大の幸福かもしれません(^_^;) 私にとっての少女漫画は幸福の象徴かもしれません。

 

 

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夢中になって書いてて顔がのぼせた…(^_^;) 

 

 誰かとあの頃の話したいな…。

うつなんか消えそうなくらい楽しいやん(^_^;)

 

 

 

 

 

 

終わりを想定すると優先順位も見えてくる

 

うつ病漫画について

 

えーとまずお知らせとお詫びです。昨日リンクしてました、うつ病の漫画は実はフィクションだったそうです。実名らしきものが出てきたからちょっと「ん?」とは思ってました。

 

でもそれでも自身の経験と重なることも結構あったし参考になるとは思います。だからリンク。あくまでもフィクションとしてお読み下さいね(^_^;) (でも私個人は体験と被るところが多かったですが)

 

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数字の後ろに人間を見たい

 

 

インフルエンザがマスク、手洗い、ソーシャルディスタンス(プラス」ワクチン)でこれだけ予防出来ているのに、コロナは無理と言うだけインフルエンザより弱毒性で感染力が弱いとかはとても思えないですよね。そう言う事言ってる人がいますけど、私はコロナの方が感染力が相当強いと思うんですが…。

 

 

 

コロナ関係では同じ数字やグラフを見ていても、そこに人間を見ている人と人間が眼中にないように思える人と差が凄く激しい。なんなんででょうね?これは?

 

人間見ていない人は「騒ぎすぎ」とか「ただの風邪」とか陰謀とかまだ言ってますし。色々バイアスかかってますね。私は地頭そんなに良くないから、そっちに流されないように気をつけています。案外素直に子供みたいに素朴な疑問を抱くといいと思ったりして…。

 

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脳力落ちたとすごく思うし、しんどい

 

 

昨日WordPress関係のサイトをずっといろいろ眺めていたら、すごく嫌な気分になってきた。やっぱり軽躁の勢いがないと無理な作業かもしれない。そうするとブログの勢いでできそうなJimdoになってしまうかもしれません(ーー;)それでもいいんだけど。なるべく集中力がいらないのがいいな。能力ダウンしてる。

 

やりたい理想とできる現実との間に乖離があるのは当たり前。

でも過去のことを思い出すから、つい出来るかも、と思って駄目と分かって挫折するのがいつものこと。

 

 

 

 

加齢(病気もあるけど)とともにいろんな能力が落ちていくので、人生の残り時間を思うと治る治らないにはこだわらないのが一番楽だと思いました。その上で現状出来ることをやっていきたいです。「病気に折り合いをつけて共生」は悪くないですね(^^)

 

本当に最近、人生の残り時間を想定して「出来ることの現状」を考えるから病気が治る治らないはどうでもいい。出来るかもしれない時間が惜しい。

 

たとえば片足失くした人が使い勝手のいい義足に出会えたらラッキー、なのと同様に取り戻せないものは嘆きたくないと思うようになった。ある種の開き直り?

 

生まれつき他人より劣る部分を持っていたから、普通より出来たり出来なかったりも当たり前のことなんだよね。生まれつきどこかが不自由な人たちがそれぞれに工夫を凝らして生活されているように、嘆くのは贅沢かもしれないな、と時々思う。できない事は日々増えるけど出来る事に眼を向けたい(^_^;)

 

いや、でも愚痴こぼしはします。大事なガス抜きなので(^_^;) ただ「治る、治らない」だけで過ごす一生にはしたくないだけかな。1日の半分近く横になってる人間が言っても説得力ないかもしれませんが…(^_^;) 横になってても考えることは出来るから。

 

…Jimdoの勉強しよう。難しいことはやめよう。

 

 

 

人生そのものについては生れてから死ぬまでが勉強。その中には病気や人間関係も含まれている。どういう対処するかがきっと課題だな。

 

そういうことをちゃんと自分が決められるのがいいところだと思います(^_^;) 目の前の課題に真摯に向き合うともっとも後悔が少ない結果が得られると思っています。

 

 

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人生はクリエイティブに(^ ^)

 

 

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少女漫画に原点回帰する

 

なんとなく祈願のような…??(-_-;)

 

Amazon photosはかなり強引に終了させました。

まだ色ズレしたのは多いけど、webサイズは無視しました。やれやれ。

 

 

弟が断酒を始めたのが去年10月の初めごろ。私もそれにつきあってアルコールはやめました。それ以前も量は決めているとはいえ、わりと毎日でも飲めるタイプですが、悪酔いしたことも二日酔いになったこともないし、依存でもありませんが、弟に飲むなと言って、自分が飲んでるとまったく説得力がないのでやめました。

 

あれから三ヶ月ちょっとかな?お酒は1滴も飲んでいません。弟も抗酒剤を飲みつつ、1滴も飲んでいません。すごいわかりやすい祈願というかなんというか(^^ゞ 願いはもう、生涯お酒を飲まずにいてくれることですね(^^ゞ

 

外に出ても内緒で飲めないこともないのですが、「あ、いかんわ。人が見てなくても神様は見てはる」という感覚があるので、うまくストッパーになってますね(^_^;) 

 

たまに飲みたい時もありますが、ひたすら我慢しています。まあ、普通にお酒の存在を忘れていることが多いです。次の血液検査は肝臓の数値がましになってるかな?(^_^;)

 

 

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「100分de萩尾望都」再放送で見ました

 

 

この前寝てしまって見逃した番組の再放送、やっと見れました。テレビの前がマスクの箱やなにやらで埋まっていたので、それをどけて一年ぶり以上にひさしぶりに布をまくって。うちのテレビは20インチくらいだからMacの方が大きいのですが…。

 

ツイッターで「昭和のお絵描きさん」だっけ?のタグを見て、私はあまりアニメを見てないことに気がつきました。キャラを描いている人が多かったけど、そのキャラは見たことあるけど、詳細不明なものばかり。やっぱり読書に時間を取られていたのかなあ???(-_-;)

 

わりと少女漫画オタク??少年漫画もあんまり読んでいませんでした。まだ小学生の時に少年漫画は少し読んでたかな。

 

www.nhk.or.jp

 

で、萩尾望都さんはばっちり中学生の時に出会って夢中になった漫画家さんです。女の子がまったく出てこない少女漫画をたぶん初めて描いた人。BLの走りとか言われてますけど、当時はそれが特別なものだとも思わずに読んでました。恋する10代、全寮制のギムナジウムでは同級生や上級生に恋をしても別に不思議じゃないと思います。

 

私の感覚も10代前半でそれで自然だったみたいです。同時に「カムイ伝」とか読んでて、大河ドラマの「新・平家物語」にもどっぷりはまってましたけど(^_^;) ちなみにベルばらは高校生の時にハマりました。当時、世界史の成績が女子で爆上がりしたのはベルばらのおかげ(^_^;)

 

 

 

 

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引っ越しのときに萩尾さんの本は全部持ってこれなかったんじゃないかな…。でも人生のあちこちで読み返したくなるから、ない本はまた買ってしまう。そういうことを好きな本と漫画と作家さんで延々とやってます(^_^;)でもそういう作品と出会えたことが幸せです(^_^;)

 

イグアナの娘」もう紙書籍の在庫がありません(/_;) 古本も値段がすごいし。もう電子書籍しかないのかな。電子書籍も個人的には良し悪しですねえ…(-_-;)

 

いまの私の原点を形成するもとになってるし。雑誌でリアルタイムで読めた中高校時代。24年組の漫画家さんで現役の人の作品はほぼ全部読んでる。私の場合はやっぱりアニメよりも少女漫画だったようです。

 

 

 

萩尾さんの作品集全部持ってたけどそれなりに古びていたので、ブックオフなんかだと廃棄された可能性があるのが悔しい。無理にでもこっちに持ってくればよかった(/_;)

 

本を置いておけるスペースがない人、本の保管はどうしてるんだろう?レンタルスペースだって結構高いよね。私はどうしても手放せない同人誌まで大事に持ってきたよ。まだ商業誌は手に入ると思ったけど、次第にそれも無理っぽい世の中になってるし(-_-;)

 

手放した本の数は数千冊単位だと思う。老朽木造家屋や団地には置けないよね。かといって電子書籍もいまいち信用しきれないし( ´Д`)=3

 

でも初めて読んだ時の気持ちをいまだに覚えているのが救いかな…。

 

エドガーとアラン、東洋人だったら仙人として歳をとらなくても通用したかも。仙郷でバラを育てて…。

…でもイギリス出身だから無理なんだよね~。

 

 

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もう欲張る必要はないと思う

 

どなたかの訃報を聞くと無意識に親の享年と比較してしまっている心理って何だろうな?

 

父が倒れたのは15年前だけど、15年後に自分が生きている確率はあまり高くない。もう余生だから悔いなく過ごせればそれでいい。 振り返ればあっという間の15年。もう病気が治るも治らないもどうでもいい。

 

それを考えている間にできる事をしたいな、とは思うけど。現状肯定の上で進まないとね。だから私の課題は闘病じゃないと思う。やはり「共生」が私のあり方だな。

 

介護も引っ越しもちゃんとやり遂げてきたから上等だと思ってる。それよりも外で働く方が体力的にきつそうだ。

 

これは診断前からそうで、なかなか続かないことが悩みだったけど。集中力落ちてるけど家で出来る仕事もあんまりないかもしれない。加齢も拍車をかけてるし(-_-;) 

 

萩尾さんのパワーは本当にすごいと思う(^_^;)14歳に多大な影響を与えた21歳だったのですよ。

 

ずっと現役で描いててくださること自体もありがたく尊いです(^^)

 

 

 

 

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