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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

しんどくても何かやりたい本能?

 

体調と相談しながら、行けたら母のところに行きたいと思っているので、予約投稿しておきますね。ここしばらくのTwitterの投稿をメモがわりにしています (^_^;)

 


障害者や病人でもネットという繋がりがありがたい

 


先日の低気圧前後から、体調を崩していた人が多かったみたいですね。私もご多分に漏れず、うつ傾向もあって、ずっとぐだぐだしています。

 

とりわけこの病気はやりたいことがあっても気力を奪われて出来なくなることが多いので、非常な無力感を抱いてしまいます。普通の人はこんなにしんどくないよね、と思ってしまうし…。

 

作業療法士さんに私は比較的生活リズムを崩さない方だとご指摘いただきました。生まれつきの自律神経失調をこれ以上ひどくしないためには規則正しい生活しかないもんね。薬で効果があるなら楽でいいけど、ないし。そのための何十年の努力を無駄にしたくないからの更なる努力です。

 

あと私は「闘病」という意識はあまりないです。生まれつき丈夫じゃなかったから、体質的に仕方がないと諦めてて、闘うのではなく、いかに受け入れて、なあなあで共生していくかが生涯の課題ですね。

 

好きなものや好きな人があるとなにかと生きる励みになります。

 

マッサージの先生と話をしていて、私のようにずっと家にいても、ネットを介して多くの人と精神的に繋がっているというのはまた貴重ですね、という話になりました。特に同じ趣味嗜好の人とか、同じ病気の人とか、どちらかというとマイノリティな人々と知りあう機会なんて、ネット以外にはあんまりないですよね。みなさん、しんどい時には表にも出てこれないし…。

 

「そうですねえ…。もしもネットがなければ、私もいまごろどうしているのかわかりませんね」というのが正直なところです。どうしてるだろう?想像出来ないなあ。まさにライフライン

 

テレビやラジオがなくても全然困らないのが不思議なくらいに情報は入ってきてるってことですね。それらの取捨選択には注意が必要ですけど…。


ああ、しかしながら、うつのために「これ面白そう」と思いながら、デザイン&お絵描き関係の企画を2、3個スルーしてしまいました。いまはどれも完成させる自信がないです… (*-д-)-з

 

 


縦横斜めに拡がる興味の範囲

 

私の読書方法。

 

知りたいテーマについて、そのものズバリの本を読むだけじゃなくて、縦横斜めに拡げた本も読みます。

 

たとえば双極性障害だったら統合失調症発達障害や脳そのものがテーマの本。それから医師の著書、カウンセラーの著書、患者の体験談、福祉関連の本、さらに哲学や宗教関係エトセトラ、大きく広い範囲から徐々に核心に迫っていくような読み方をしているのですね。

 

視点が偏らないように、いろんな方向からの本を読み、話を聞く。時々私に相談してくださる方もあるので真面目に懸命に考えます。正答は直感で出ることが多いけど、地道に裏付けを取って「腑に落ちる納得解」に至るまで投げ出さないこと。ピンポイントだけ攻めても身につかない。

 

ハウツー本や自己啓発本が身につかない理由ですね。縦横斜めの読書は面白いです(^^) 

 

真面目なテーマのピースが漫画のワンシーンから見付かることもある。そういうものを見つけるためのアンテナは張り巡らせておかないと駄目ですね。うわー、こんなところにあったー!という時は感動ものです。

 

時々、全然異分野の一節が意外な場所にぴたっとはまることがあるのが面白いです。パズルのピースが意外な場所に落ちていた、見たいな発見があると読書の幸せを感じます (^_^)

 

この内向的思考、よくわかる。

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だから私はフィギュアスケートについて知りたくても羽生さんの記事ばかり読んでるわけではないのです(^_^;) 斜めからの情報も面白いです。


マニュアル本や専門書はまだ駄目ですが、普通の活字の本くらいはなんとか読めるようになりつつあるのが嬉しいです。

 

 

 

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こんなにスカスカした本棚だったらいいのに… (ーー;)

 

 

 

 

 

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