つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

「10万個の子宮:あの激しいけいれんは子宮頸がんワクチンの副反応なのか」

 

読み終えました

 

 

10万個の子宮:あの激しいけいれんは子宮頸がんワクチンの副反応なのか
 

 

 

以前から、Twitterでいろんな方とやりとりしていて、そのうちに、「この本が出たら絶対に読みたい」という使命感のようなものに駆られていた本です。

 

で、やっと読了しました。(痛みに用心していたので、一晩で一気読みは無理でした)

 

いろいろな思惑が絡まって、ややこしくて、なかなかワクチン接種再開が出来ない経緯もわかりましたが…。でももどかしいですね。

 

ちなみにうちにはテレビがないので、ニュース報道も、痙攣を起こす少女たちの画像も見ていません。まあ、痙攣は両親と弟がそれぞれの理由で(みんな違うけど)何度か起こしてくれたので、どういうものかはもちろん知っていますが。

 

なおかつ私は医療関係者でもなんでもないですが、一番近い立場としては「患者として」考えたり言えたりすることがあるかな、と思いました。

 

 

非常にわかりやすく論理的に公平に書かれた内容だと思います。

 


いくつも思い当たる症状がある


名古屋市で調査された症状の例のうちで、私自身が思春期に経験したものがリストのうちの1/4か1/3もあるのが驚きです。もちろんワクチンなんか影も形も存在しない頃の話です。その頃でも結構ありがちな症状を、たまたまワクチン接種直後に発病しただけで直ちに副反応だと決めるのは変だと思う… (ーー;)

 

調査でもワクチンに関係があるような数字の関連は見られなかったそうですし。

 

身体表現反応というのはわかるんですよね。だって私はパニック障害を経験してきた人間だから。思春期には片頭痛にも苦しみましたが、これはリストにはなかったから別だと思います。それ以外の症状でも結構記憶にあるなあ、と…。私の場合は生まれつきの自律神経失調との関係が深いと思うので、あまり重大に考えていなかったとは思いますが…。

 

おそらく、ですが「大丈夫、治るから (^_^)」とおおらかに構えて相談にのってあげれば一番いい薬になりそうな気がします。ここでお母さんが慌てて深刻になってしまうと逆効果ですよね。まあ、心配はわかりますが…。

 

あ、このへんのことは私個人の案ですが、実際におおらかに対応されたお母さんのおかげで回復した娘さんもおられるようです。ふと「愛着障害」という言葉を思い出しました。

 

怖いのは記憶などに影響があった少女に認知症の薬が処方されていることです。私、こっちの方がよほど怖いと思います。

 

 


感情的だなあ…

 

これ、多分、反ワクチンの人だろうなあ、と推測出来るコメントがAmazonにありました。参考になった、と同意している人たちも含めて、全然論理的じゃないんですね。反ワクチンの人って本当に感情でしか考えてないところがあるよね、と思ったり。

 

いまも種々の症状に悩んでおられるお嬢さんたちを早くその悩みから解放して、元気にしてあげたいのと、いま現在接種がストップしているワクチンを、これからは男子も含めて再開して欲しいと思います。男子もガンのリスクが低くなるのと同時で、女子だけの課題ではないからですね。ものすごく当然なお話です。

 

 

 

切なる願い


前にも言った気がしますけど、母方の祖母は子宮頸ガンの骨や肝臓や肺などへの転移で、本当に苦しく痛い思いをして亡くなっているので、これからの子供たちにはそういう思いをして欲しくないのです。

 

検診で早期発見よりもそもそも発ガンさせない方がいいに決まってるし。

 

知識は本当に防衛のための武器です。関心がある方は是非ともご一読お薦めします。

 

私自身はもう子供を持つことはないですが、そのかわりにすべての子供に未来を願ってしまいます。どうぞ、そういう願いが一日でも早く届きますように。叶いますように…。

 

 

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