こういう企画って面白いですね
いつのまにかもう2月になっている(ーー;) まあ、今年は1月の前半でサイトの更新はしたけれど、ほかにあんまりまとまったことしてないし…。まだうつうつから抜けられないし…。もっぱらあがいている最中ではあるんですが…。
こういう企画に応募させていただいて、なんと、本をプレゼントしていただけることになりました。
出版社のバックアップとはいえ、こんな太っ腹なプレゼントっていいのかなあ??と思いつつ、応募。
わりと既視感がある本が多かったので、あえてこういう本を選んで見ました。
「塗り絵&内観メソッド」
数日前に送られてきました。私がお願いしたのはこれです。
新感覚の「塗り絵&内観メソッド」で気づく ほんとうの私を見る練習
- 作者: 奥平亜美衣,レイチェル・マツダ,Naosenyum
- 出版社/メーカー: Clover出版
- 発売日: 2017/06/27
- メディア: 大型本
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本文の中にある、モノクロ点描画がものすごいです。見ているだけで肩が凝る…もとい。一見の価値がある精密さです。表紙の鳳凰の絵のような作品がたくさん載っています(^_^;)
いや、でも、この本の趣旨はそうじゃなくて、文字通り「絵を描いて、色を塗って、自分の内部を見つめ直そう」という感じのものなので、小さな線画が8枚ほどついています。
私も一度やってみようと思いました。選択した線画はこれです。「ああ、これって太極図だなあ」と感じたので。おもしろそうだったんですね。
基本的に画材はなんでもよくて、気軽な色鉛筆が使われることが多いようですが、昨日のマッサージで相当手が疲れてる、という指摘をもらった身としては色鉛筆だと力が必要なので、無理しないでPhotoshopにしようと思いました。私には使い慣れた画材ですし。15分くらいで完成。
日頃から「絵を描くことは瞑想に近い」と感じている人間なので、違う見方とかあるのかな?という興味が大きかったですが…。
なんか…個人的なことを超えてる気もするけど…
で、これを眺めて、の質問があります。
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●手元で眺めてどんな感じがする?
不思議だ。あまり暗い印象がない。
●どこに眼がいくか?
太陽紋
●なぜそこに目が行くのか?
非常に寛大で暖かい感じがする(太陽だしね。太陽以外のものには見えない)
●離れてみるとどう感じるか?
アンモナイトっぽい
●手元で見た時と離れて見た時の感じ方の違いはなに?
近くで見ると空間を、離れて見ると時間を感じる。
地球そのもののような気がして、大きな円の中に地球を置いてみた。
●自分のことをどう思って見ている?
どうも私は他の人よりも「地球」との縁が長く深いような気がする。
●離れて見たとき、客観的にどのように写っているか?
力強さと調和…かなあ?他の人にはどう思われるかわからないけど、あんまり気にならない。
●輝く未来はどこに映っているか?
それはどんな未来を表しているのか?
すべてを超えることが可能な鳥を飛ばせました。
私は宇宙のモチーフによく鳥を添えたくなります。宇宙船じゃないんですよね。
戦艦でもなくて(?)空気もないけど飛べる鳥、というのは思念の象徴かもしれません。
●まずどんな一歩を踏み出すのか?
今日から出来るスモールステップはなにか?
自分でもまたマンダラが作りたくなった。
それと材料費がかかるために躊躇していたクラフト、やってみようかなあ。
どうも私は宇宙と地球をテーマにしたいらしいです。
それは自分でやらないと誰もやってくれない気がするから…。
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やっぱり誰かの素材をお借りしても私は私以外のなにものでもないわ、と改めて強く思いました。
この機会にどーっとイメージが降りてきて、創作の世界が拡がればそれ以上嬉しいことはありません (^_^;)
ここのところ、本当に地球と宇宙には不思議なくらいにひっかかっているんですよね、私。
この内観は人さまの作品をお借りしてやることも可能らしいですが、そういうのも面白そうですね。
貴重な機会を与えてくださったオキエダクルミさまとClover出版さま、どうもありがとうございました (^_^)