クリニックの付き添い
昨日は弟の採血と検尿だけなので、自分一人で行くんだと思い込んでいたんですが、「え!一緒に来てくるんと違うの?」とか言うので、仕様がないからついて行きました、クリニック。いつになれば一人で通院が出来るようになるんでしょうか??
この前、10月の血液検査で、腎臓の数値が徐々に上がっていたから、なんとなく心配ではあります。いきなり透析とかにならなければまだしも…。食事療法とか私にはこれ以上無理だし。どうしたらいいのかわからない、というか、頭で出来ないと思うし、どうかひどくならないで欲しいとは願っておりますが…(>_<)
まあ、人生本当にいろいろありまして…。家族みんなが健康な時期を過ぎたから、自分を含めて、いつなにがあっても別におかしくない時期に入ったと思っています。そういうことを考えるから、もうモノはそんなにいらないと思うしね…。
私は昨日は付き添いなので、受診はしないで、自立支援の新しい用紙を見せて、このあいだのレクサプロによる症状と経過と量などをメモにして受付に渡しておきました。
それでばたばたとお弁当を買って帰宅したら11時からはマッサージで。エアコン消して行ったからすきま風が寒かったです (ーー;) この家、眼には見えないけど、どこかに隙間があるんだなあ。マンションみたいに機密性は良くないなあ。
「 親が倒れた日から、いつかくる…その日まで。」
そんなこんなで結構疲れたので、1、2時間横になって、読書などしていました。このごろやはり午後に横になることが多いですね。眠りはしませんが。寒いから…。
このごろもっぱらKindle Unlimitedでエッセイ漫画をよく読んでるんですが、これは秀逸かもしれない、と思いました。
親が倒れた日から、いつかくる…その日まで。?かぶらぎさん家のケース?
- 作者: かぶらぎみなこ
- 出版社/メーカー: TOブックス
- 発売日: 2015/12/18
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もう、全然他人事じゃない親の介護にまつわる話。最初は誰でも知らない世界ですが、なにから手をつけるべきなのか、誰に何を相談して、どういう制度を利用していけばいいのか、かぶらぎさんちのお父さんの場合で、その時の体験談が逐一描かれていて、非常に参考になると思います。
単に介護と言ってもすべてのケースで違うんですけど、そういえばああいう制度があったなあ、とか、そういうことは手帳のように参考にすることが出来そうです。
ものすごくわかりやすく、なるほど、と思ったのが介護のプロのお言葉「介護に関わるすべての人が笑っていない状態になったら、外部にSOSを出して助けを求めてください」というものでした。それ、すごくわかる。それ以上はもう家族だけでは無理なラインに来ているってことですね。
これも「これから」の人にはとても参考になるラインだと思います。