昨日はわりと普通に聴こえてた
やっとレクサプロの影響が抜けたようで、昨日あたりから、７時間前後の睡眠に戻っています。
昨日は作業療法士さんときわめて普通の会話ができました。耳に問題がなかったということですね。こういう時もありますし、こういう日もあります。
私のような症状は治すのに非常に時間がかかるし、本当に気長に治療しないといけないみたいです。下手すると「何年がかり」もあるそうですし…。今以上にひどくならなければいい、というラインで悪化が止まるといいなあ、と願っています。
相変わらず電子体温計の音は聴こえません。ここしばらく自分で測っても全然聞こえない状況です。まあ、あの音は小さいから仕様がないですが…。炊飯器の「炊けました」メロディも聴こえないし、どうも電子音が聴きづらいようです。体温は安定の36.9度。冬は微熱っぽくても楽だと思う…。
「医療費が結構かかるんで、毎週じゃなくて10日に一度くらい通院しようかと思ってるんですが…（薬も出てるしね）」「それでもいいんじゃないですか？」ということで、作業療法士さんにも相談して、これからはそうしようかな、と思っています。
自律神経のために築いてきた生活リズム
レクサプロの件は「１週間でダメでした。眠すぎて…。誰かが『冬眠してもいいよ』と言ってくれたら冬眠したかった」と言っておりました。他にも飲んでおられる患者さんがいらっしゃると思うんですが、眠くなる副作用は珍しいのかもしれません。（20％だしね）
「これ、眠れない時の頓服にしたらどうかな？と考えてます」…いや、実際、飲めば２時間くらいで効いてくるから…。かわりに朝、目が開かないけど…(^_^;)
でも私は昔からありがたいことに、あんまり不眠で悩んだことがないのですね。
それは時々眠れない時もありますが、そういう時はごそごそ起きだして、ブログを書くなり、絵を描くなりしていて、ある程度自然な眠気がやってくるまで待ってる感じで…。「眠れなくてどうしよう」という悩みはあんまりないのです、こういう病気のわりには…。最初の頃にレンドルミンをもらってたけど、ほとんど飲んでいませんでしたし…。
眠れなければ眠れないで、他にやりたいことがあるし…、というのもすぐに思って起きだしてしまうので…。
幸いにも次の日出勤とかないのでありがたいですが、でも寝るのが遅くなっても基本的に朝寝や寝坊はしません。生活のリズムを崩すことが自律神経系には最も良くないと思うので、何十年と自分が決めたことは守って生活しています。
今回のように過眠傾向の時は夜に早く寝て、朝はだいたいいつもの時間に起きています。体内時計をリセットするには朝の日差しを浴びるのが効果的らしいので、買い物行ったりとか、そういうことも含めて、午前中はわりと動いています。
いままで自律神経のためにきっちりやってきた生活って本当に身に染み付いているなあ、と思います。いや、このリズムを守って暮らす方が合理的なんですよ。体調が大きく崩れるようなことも少ないので…。時間を有効に使えるし。
ある種、自分なりの森田療法みたいな感じか？？違うかも。でも身体で身につけてきたのは確かだな。
そのわりにいまだに自律神経が乱れるのはどうしようもないですね。耳の原因になっているアレルギー性鼻炎だって、温度差と気圧変化が原因だから、避けようがないですよね〜。
多分、お得な性分だと思う
「まあ、でも恭子さんは比較的よく動いてる、というか、いろんなことやってるほうですよね」と作業療法士さん。
基本的に貧乏性というか、「なにもしない」のが落ち着かないタイプなんだと思います。
だから３日間くらい眠れなくても（軽躁時）「ラッキー！サイトのリニューアルができるわ(^^)」と本当にやっちゃったし…。あとできっちり反動がきましたけど…(^_^;)
なんだろう。ものごとがどちらに転んでも、それなりの利点を見つけてしまうというか、眠れたらラッキー。でも眠れなくても他のことができるからラッキーとか思っちゃうみたいです。お得な性分？？
「じゃあ、レクサプロが効いてる間はお酒も飲まずに…？」「はい。あの状態で効き目が強くなると怖いなあ、と思って…」「しっかり休肝日ができましたね(^^)」「一週間ね」…これも思えばラッキーだったかも…(^_^;)
訪問看護は同じものごとについても「悪いことばかりじゃない」という視点を見つけてくださるので、日々の過ごし方、ものの考え方の参考になります。肩の力が抜ける感じです。
この記事、予約投稿しておいて、多分ご飯を作っていると思います。
「じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、豚肉があるけど、前はカレーにしたから、今日は肉じゃがでもいい？」ということで…。
