振り返るといつも疲れていた私
昨日もずっと寝てばかりでどこにも行けず。作業療法士さんに非生産性と、仕事関係の連絡の遅さをぼやいたくらいで、午前中も午後も寝てました。なんだかいきなり早朝覚醒から過眠傾向に切り替わったような気がします。
それで思い出していたんですが、私は双極性障害と言われる相当以前から、ほとんど子供の頃から非常に疲れやすかったですね。人並みの仕事とかはちゃんと出来るんだけど、でも数日〜10日くらいも仕事をすると、本当に疲れて休んでしまわないといけないことも多々ありました。身体的に疲労感がましでも精神的に落ち込んで、結局休まざるを得なくなる、とか…。
それでも学校時代はなんとか頑張って登校していたと思います。それもクラブ活動はやらない(高校の時の漫研だけ)、なるべく早く帰る、とか授業中以外は勉強もしない、とか、そういうことでなんとか休まずに行けてたかな、と思います。
朝も放課後も部活、なんていう元気、とんでもなかったです。さっさと帰宅部 (^_^;) それでも高校の帰りにスケートリンクに寄り道してたのはまだ珍しい方でしたね。
あ、ちなみに家に帰ってまで勉強しない、というのはお絵描きのために時間を使いたくて、最低限の予習復習、試験勉強くらいで、長くても毎日30分から1時間くらいしかやっていませんでした。そのかわりに授業は真面目に聞いていたし、それで試験に出る範囲などもヤマも全部わかったし、自分にとってもっとも効率がいい方法がそれだったのですね。
真剣に授業受けてたから、教科書に落書きとかはしませんでしたし、真面目にノート取ってました。それらはすべて、限りある自由な時間と体力を好きなことに費やすため、でした (^_^;) 公立校の授業はそれでも充分にやっていけたんですよね〜。
疲れていても本当にやりたいことはずっとあった
私は常に「自分の疲れやすさ」と「本当にやりたいこと」を考えて、その他のことは「夏休みの宿題は7月中に済ませる」方針でずっとやってきたから、ある種の要領がいいのかもしれない、と思っています。それを磨くうちにますます効率がいいやり方を重視するようになったみたいです。
でもきちんとやるべきことをやって、それなりの結果を出していれば、本当にやりたいことにウエイトを置いた生活をしていても誰も文句は言いませんから…。
ただ、その性癖がずっと続いているから、どこかで無意識のうちに頑張ってしまって、その反動で疲れるっていうのは依然としてありますね〜。
やらなきゃいけないことは仕様がないから(!)早めに済ませる。その後は本当にやりたいことのために使う、っていうのはそんなに悪いことじゃないと思うんだけど…。でもこの疲れやすさはやはり自律神経とは密接に関係してそうだから、どうしようもないよねえ…とも思います。
人間って不思議で本当にやりたいことじゃなくてもそこそこ面白ければ出来てしまうんだよね。つまんないことに費やすのは本当に時間の無駄だと思うけど…。学問でも面白げなのは結構あるからなあ…。テストのための勉強じゃなくて、生活の中で生かせる勉強や好奇心を刺激してくれる勉強は結構楽しいなあ、と思います。
好きじゃない勉強は予習も復習もしなかったりしたけどね… (^_^;) まあ、それでも赤点じゃなければいいかなあ、と。勉強は大人になってもいくつになっても生きてる限り続けるものだと思っています。
上手く共存していかないとね
自分の疲れやすさを嘆いても、生まれつきのものはいまさら変えようがないので、今後は一層、疲れやすさの中でやらねばならないことと本当にやりたいことを上手くバランス取っていかないとなあ、と思っております。
これを書いていても、描きたい絵のイメージはすでに頭の中にあるので、ぼちぼちラフを描きたいなあ、とも思っております。耳鼻科も行かないといけないし、母のところにも行きたいですが、そういうことともバランスとってなんとかやっていけたらいいなあ、と…。
あとは年齢的に落ちる体力的なものはどうしようもありませんが、せめて気力は失いたくないですね。
いや、マジで「疲れていない状態」っていうのがもう思い出せません (^_^;)