つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

内向的な子供&大人である幸せ

 

今日はクリニックの受診日で8時には家を出るので、また予約投稿しておきますね。


子供らしい子供(^^)

 

昨日、昼間に珍しく子供の声がするなあ、と思ったら、3、4歳くらいの子が駄々をこねている様子。お母さんが困ったような、叱るような、なだめるような声をかけておられましたが…。

 

このへん、子供が少ないからああいう声は久しぶりに聞いたなあ、と思いました(^_^;) ああいうのを「子供らしい子供」って言うんだなあ、と。小児科に5年勤めてましたから、そういう「子供らしい子供」の反応パターンが懐かしく思えました(^_^;) すごいエネルギーだよねえ…と感心してしまう。

 

 

私は子供らしくなかったらしい


ところで、私自身はですね、思い出しても全然「子供らしい子供」じゃなかったと思うんですよね。

 

以下のエピソードは元気だった時の母と、生前の祖母による証言ですが。

 

「あんたは叱ったことがない」うん、叱られた記憶がまったくない。「なんでかというと、叱る必要があることを全然せんかった」やっていいことと悪いことを理解していたようです。

 

「泣き喚いて動かんようになるようなこともいっぺんもなかった」うん。それも記憶にない。少なくとも聞き分けが非常に良かったらしい。大人がきちんと話してくれて納得できたら言うことを聞く。

(これ、犬でもそうですよ。こちらの意思と願いを理解したら、ちゃんということ聞いてくれるし)

 

初めての予防接種の時に、まわりの赤ちゃんがわあわあ泣いているのに、平然とした顔をしていて、針が刺さった瞬間に「『あーん』って泣くのとちごうて、声を出さんとあかんみたいなひと声だけ…」それ以後の予防接種の時もずっと平然としていたようです。まあ、注射苦手な人は大人になっても苦手だよね。

 

幼稚園に行ってもひとりで遊ぶか、仲のいい2、3人の子たちとは遊ぶけど、それ以上の人数になると逃げてたようです。クラス全員でなにかをやるのは苦手。ノリが悪いので冷めてるようにも思われる。(実際冷めてましたが。つまんないことやりたくないわ、って)

 

幼稚園とか学校とか親戚の家などは許容範囲だけど、デパートとか遊園地とか行くと、翌朝はすでに自家中毒でぐったりして意識がない…。身体の方が先に疲労やダメージを感じて症状になっているのかも…。

 

 

内向性格の典型かも…


いまから思えば、こういうのって内向性格の典型ですよね。ほっといてもひとりで何時間でもえんえん遊べるし…。子供らしくない子供というと、ACとか連想するんですが、多分違うと思います。うちの弟は5歳下なので、それは計画的に生んだと母が言ってましたから、5歳までは両親と祖母に手をかけられていました。それで親は仲が良かったし。

 

このへんで自己肯定感がしっかりしたように思いますが…。

 

いろいろ感じていることが外見からわかりやすい反応として出てこない。はしゃぐとか、泣きわめくとか、激怒するとか、そういう強い感情表現もないんですよ。でもまわりのことは身体でしっかり感じてる。内向的な子供は内に向かうから、だからなにかの形で「表現すること」が非常に大事になるんだと思います。

 

基本の性格は生まれつきじゃないかと自分では思っています。内向的ながらにうまく外界とやっていく方法は後天的に身についたようですが。ありのままの性格だと思っているから自分を卑下することも不要ですし。

 

内向的な自分も私は好きなんですよね。だから子供らしくない内向的なお子さんでも、好きに伸ばしてあげていいと思います。外交的な人ばかりの世の中は騒々しく感じるから、静かに内省できる時間を大切にしたいし、そこから生まれる発想も大切にしたいと思います。

 

the5seconds.com

 

 

こういう本もあることですし(^_^;)

 

 

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)

 
内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)

 

 

 

実はどこがすごいのかわからなかったんですけど…。自分が普通にやってることはどこまでも普通だしなあ…。そういうのが個性だと自然に理解できることが大事なんだということで…(^_^;)

 

 

 

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