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つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

「うつヌケ」と「脳科学は人格を変えられるか?」読んでみた

 

お腹が苦しい… (ーー;)

 

昨日はいまいち体調が良くなくて、比較的長めの時間、横になって過ごしました。

 

これもおそらく自律神経の関係じゃないかと思うし、時々あるんですけど、私、どうも食事の時に一緒に空気を呑み込んでることがあるようです。呑気症とかいうのやつかな?ストレスと関係があるとかないとか聞きますが、たまになら仕方がないです。主に春先に多い症状です。

 

で、空気を呑み込むとですね、私の場合、上腹部というかほとんど胃のあたりになりますが、ここに膨満感というか、圧迫感を感じて、特に食後が辛いのですね。

 

横になると楽に感じるから横になって、なにもしないのもあれなんで、本くらいは読みます。おかげで途中だった「脳科学は人格を変えられるか?」をラストまでと、「うつヌケ」と「さだのはなし」を途中まで読みました。

 

テンポがいいさだ節のおかげで、私の文章も若干影響を受けている気がします (^_^;)

 

 

さだのはなし ~さだまさしステージトーク集~

さだのはなし ~さだまさしステージトーク集~

 

 


家にたまたまビオフェルミンがあったので、ちょっと飲んでみました。

 

横になっている時間が長い割には眠れていません。いつもは大体6〜7時間睡眠なんですが、ここ数日は4時間程度。そうかといっても別に軽躁だとも思えないのよね〜 (ーー;)

 

 

一気に結論に行きたくなる気持ちわかります


ネットの方はいつもより短めで、ブログもお休みしましたが、SNSはちょっとだけ顔を出してたかな。でね、自分は本を読んでわかった気になっているから、他の人に伝える時に、無意識のうちに中途をすっ飛ばしてしまったりしてるんですね。

 

「あれ?なんで?伝わってない」という時は大抵私が面倒で中の説明をすっ飛ばしてやってるの (ーー;)

 

たとえば読書感想文とかだたったら、その辺の概要は書きなさいと言われると思うけど、それを書くのが面倒なんだよね…。私があれこれ書くより読んでください、とか思ってしまうので…。

 

毎回、引き合いに出して恐縮しごくですが、Yukiさんなんかはこれがものすごく上手な方だと思います。Yukiさんの記事を読んだあとは必ずと言っていいほど、その本が読みたくなるもんね (^_^;) …いやー、でも私にはそういう才能がないので、やっぱり出来たらその本を読んでください、と言ってしまうんですが。

 

susumu-akashi.com

 

 

いまごろですが「うつヌケ」読みました


「うつヌケ」はAmazonのノンフィクションで一位ですから、すでに読まれた方も多いと思いますし、いまさら私が、と思うんですが、まあ、ちょっとだけでも… (^_^;)

 

 

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

 

 


漫画です。だから、うつで気力や集中力が落ちてる方でも読みやすい利点があります。著者の田中圭一さんを初めとして、十数名の方のうつ病経験から、そこから抜け出すまでの体験談ですね。そのうち2名くらいの方は単極性じゃなくて双極性障害だったようです。

 

社会人がほとんどなので、発病のきっかけはやはり仕事と人間関係だと思います。「他人を憎むのではなく、自分が嫌いになる」という風に相手じゃなくて自分に向うのが特徴だと思います。視野が狭くなるし、どんどん追い詰められていって、苦悩の中である日ふと「気付き」の瞬間が訪れます。

 

ここは非常に個人的で眼には見えないけど、非常にドラマチックになにかが変わるんですね。「脳科学は人格を変えられるか?」風に言うと、とても大きなターニングポイントだと思えます。

 

その日をきっかけにみなさん、変化が起きてくるわけですね。で、それぞれにもちろん服薬もしながら、自分に合う方法を見つけて改善に向って行く、人ってすごいな、と感じました。やはりいくつになっても脳には可塑性があるのでしょう。死ぬまで脳細胞は変化するらしいですから。

 

時々リターンもあります。そのきっかけは仕事だったり、もしくは個人的にも非常に納得してしまう、気象や気温や気圧変化がトリガーだったり… (^_^;) でも繰り返しても、調子の悪さが永遠に続くわけじゃないから、なんとか折り合いをつけてやっていけるのかな?と思います。

 

 

そのとおりですね、という患者さんの実感の言葉


風邪なんて生やさしいものじゃない。うつは心のガンだ!
 
ほおっておくと死に至る病です。

「自殺」とは心のガンの症状のひとつで、それによる死は
「その人の心の寿命だった」と…と考えるべきなんです。


残された家族が必要以上に自分を責めないためにも、そう考えるのは間違いではない気がします。

 

もうひとつ、これは双極性障害の患者さんの言葉で、かなり寛解されている方なんですが、その方が大切なことをいわれています。

 

「医者から処方される薬や治療法を信じて欲しい。その治療法は多くの人を治してきたーーーだからこそ使われているんです。

その薬が合わずに治らなかったわずか数%の人が、民間療法や代替療法に走るわけです。にもかかわらず『薬は使わない方が正しい』という声の方が大きく聞こえててきますよね。

なので僕はまず西洋医学の力を信じることを奨めたいです。そのおかげで僕は寛解して、同時にモテなくなっちゃいましたけどね(躁状態の時にモテてたらしい) (^_^;)」

 

これは本当に「基本」でしょう。勝手に断薬とかはやっちゃ駄目なんだよ~。

 

 

結局は患者さんが自分のあり方を決めていく


脳科学は人格を変えられるか?」の方も相当面白くて、いまの状態の私が通読出来たから、一般書に近い本だと思いますが、この「うつヌケ」とまとめて読んだから、一層納得出来る部分が多かったです。こっちもお薦めだなあ… (^_^;)

 

 

脳科学は人格を変えられるか?

脳科学は人格を変えられるか?

 

 

病気の様相も原因も症状も人それぞれに十人十色だと思います。でも私が気がついたのはみなさん必ず「気付く」瞬間があって、それをきっかけにいい方向に向うことは間違いないんじゃないかと思いました。

 

服薬以外のことで「これが正解」っていうのはなくて、本当に人それぞれなんじゃないかと思うけど、自分にぴったりの方法を見つけるために、多くのヒントを集めて、情報を整理して精査して活用するのは有意義なことだと感じました。急がば回れ、ですけど、結局はそれがもっとも確実な道じゃないかなあ、ということで。


多くのヒントにあふれたこの2冊、私なりにお勧めです (^_^;)

 

 

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