昨日と今日の落差が辛くて死にたい気分。
でも描かないでいるといままで多分生きて来られなかったから…。
やっぱり死なないために絵を描いていると思う。
反動が来ても、その前の瞬間の達成感と幸せを感じるためにきっと描いている。
私は天才でもなんでもないが、才能は別にして、多くの芸術家がこういう葛藤を
抱えて双極性障害と生きてきた辛さと苦悩だけはひときわよくわかる気がする。
後世から見ると、多くの芸術家の名前が知られているが、生前は絵も売れず
名前も知られることもなく、貧困と孤独のままに生涯を終えていたりする。
本物の才能があってもそういう事の方が多い。
なのになぜ、創作せずには生きられない宿命と、
こういう落差の激しい病気をもろともに与えられるのか…?
(遺伝子のせいだと言われればそれまでだけど)
文学や芸術や音楽や哲学も…そういうものは苦悩のない場所には生まれないだろう。
仮に生まれたとしても永い命を持つことはないかもしれない。
描(書)かないと死んじゃう…。
この運命がどこまで幸福で、どこまで不幸なのか、実はよくわからない…。
描かずにいられない私は幸せなのか不幸なのか…?
唯一確かなのは、おそらくそれが私の存在意義で、支えだということか。
なんという生涯か…。幸せと苦悩はいつも両輪で進むのだ。
…まあ…誰の人生もそういうものかもしれないんだけど… (^_^;)
闇が暗くなければ光の価値もわからない。
まさしく双極ですね。
…苦しいので早く寝ます…。