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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

軽躁の時に描いたIFの漫画ですね

 

時々妄想が暴走するわけで… (^_^;)

 

2005年の大晦日から2006年の元旦くらいにかけて描いた作品です。

父が脳梗塞で倒れる直前です。

 

大晦日だし、お正月だけど、妙にテンション上がって眠くない。
どうせなら、眠らなくていいから、描いちゃおう、って感じで、
全部完成させてから安心して寝た記憶があります。

 

 

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当時はまだうつ病の診断しかされてなくて、本人もうつ病だと信じていたけど、
いま振り返ると紛れもなく軽躁でしたね。寝なくても平気。
寝るよりもこっちがやりたい、なんていうのが軽躁の典型。

 

でもおかげで作品を仕上げたり、サイトのリニューアルとか大変なことも
出来てしまうわけですが…。

 

新年早々に更新して、友達と盛り上がったあとで、反動があったかどうかは
あまり記憶にありません。これの半月後にはそれどころじゃなくなっているから… (ーー;)


この2006年あたりは不思議に物語が生まれた年でした。
それらもあるいは軽躁状態が長かったということかもしれませんが。
(当時は自分は「調子がいい」としか思っていなかったし)

 

 

 


複数のIFが果たす役割分担

 

彼らの本当の物語は相当シリアスなんですが、私も彼らも時々こうやって
お馬鹿な遊びがやりたくなって暴走します (^_^;)

 

まあ、常日ごろからこういう遊び心とか広い意味のユーモアは精神のバランスを
取るのに非常に大切なものだって無意識の自覚があるようです。

 

自分の中に複数のIFがいると全員が揃って落ち込むことがまずないですし。
中には遊び心で深刻な状況を打破してくれることもありますし…。

 

本当に希有な存在だと思います。
大人になっても自分に彼らがいてくれることが非常な幸福だと感じています。

 

私は特別な表現の才能はないけれど、時々垣間見て描かせてくれるくらいでも
許してくれているようなので、それも有難いですね (^_^;)

 

 

 

 

 

 

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