ほとんど40年ぶりくらいに購入したスチームアイロンが、2,000円もしなくて
しかも軽くなっててびっくり Σ(゚Д゚;)!
アイロン台までもが丸められるマットになってるし。
世の中の進歩ってこういうところにもあるんですね〜。
40年前のアイロンはまだ壊れてませんが、いかんせん重いのです (ーー;)
洋裁を綺麗に仕上げるコツはパーツごとのこまめなアイロンがけです。
だから縫っている時には常に側に置いておく必要があるのですね。
自分が着る服はアイロンがけが面倒で、しわにならない素材を選んでましたが…。
お人形の巫女さん装束、袴のしわが気になったのと、折り目をしっかり
つけたいからファッションライナーを買ってありました。
この名前はピシッとライナーですね。そのものズバリです (^_^;)
これをスプレーして当て布をして、ドライでアイロンをかけるとプリーツなどが
しっかりつきます。
前後にプリーツがあるので、中に段ボールを切って挟んでます。
もともと奥襞ミシンとかかけますが、それでは頼りない場合に。
ラインがぴしっと決まると気持ちいい服に使ってください (^_^;)
父はこのスプレーの存在を知って、自分の仕事用のスーツのズボンには
自分でぴしっとアイロンをかけてラインを入れてました。
普段着にはこだわらないけど、仕事用はおしゃれな人でした。