結局は心臓みたいな…
母のところに行ってきました。
しんどいから、母のベッドや病院の待合室のベッドなどで、ついつい横になってしまって「はよ帰り」と言われましたが、病院の看護師さんがお迎えに来られるのを待って、一緒に病院に行ってきました。隣なんですけどね。
母はペースト食は食べても、とろみをつけたお茶などを飲むと噎せる傾向があって、やはりそれっぽい感じの濃い尿が出ていました。もちろん尿検査もしてくださっていますが、発熱がないから、炎症はあってもひどくないと思います。
今日の検査では胸部レントゲンと心電図で、内科の先生が診てくださいましたが、レントゲン(肺)はそんなに悪くないそうです。左手足に浮腫はありますが、それもひどくなく(多分私の方がひどいです)、いままでに2度入院しているから、やはり徐々に心不全の影響があるのだろうとのことです。
年齢的に、弱って行くのは仕方がないと思います。心臓のポンプの働きですから…。それを元気に戻そうと思うと心臓移植が必要らしいですが、それは65歳までですし、もう年相応ということで、老化のなりゆきとしては仕方がないと思います。
母はもともとあまり心臓が丈夫でないようで、若いころから「救心」とか飲んでいましたが、まあ、それでも80歳以上まで生きてるから仕様がないよね、と思う…。父も丈夫な方じゃなかったけど、79歳まではとにかく生きたから…。まあ、上等だと思います。
このごろ腸の働きはいいらしく、下剤も不要になっているとのことで、あと、疑わしいのは甲状腺とのことで、血液検査項目を追加しておられました。
BNP(心臓に負荷がかかると合成、分泌される脳性ナトリウム利尿ペプチド)の値などがわかってからどうするか決めることになるのかな?とも思いますが、私がタイミング悪くうつになってしまったために、いつもよりはちょっとショックが強めかもしれません。落ち着くまでちょっと時間がかかるかもしれません。
心情的についつい弟にも来て欲しかったと思うのですが、来てくれないから、八つ当たりしそうな気分になっています。困ったことです。死ぬまで母に会わないつもりかと責めてしまいそうに思います。
あ、そうだ。おそらく利尿剤を処方してくださったと思います。あとは検査結果次第でしょうか。
こういう経験ばかりしてきた
これを書きながら少しずつ落ち着いてきましたが…。
いままでに何度もこういうことがあったけど、父の時は母と二人で先生の説明を聞いてるから、それだけ冷静に分析や理解がお互いに出来ていた感があって、ひとりで(あ、母本人もいるか)受け止めるのは結構衝撃があったりしますね。軽躁の時ならばそんなに堪えないかもしれませんが…。
タイミングの悪い時ってこういうものかもしれません。まだわかりませんけど、もしかしたら来年の今ごろには母はいなくてもおかしくないかも…とか考えてしまったりしますし…。こういうのは寿命だから、本当にはかりしれないところがありますけどね。
そのせいで老けたとか?? (^_^;)
それにしても、初めてお会いする先生が私と母が姉妹だと思っておられたみたいです。これ、前にもあったな。母の乳がんの手術の時の担当医の先生も「ご姉妹ですか?」と言われました。
母はそんなに若く見えるわけではないと思うので、私の方が老けてると思われたみたいです (ーー;) 髪も染めてないし、ノーメイクだし、まあ、それでも仕様がないか。そういうことする気力がまるでないしなあ… (ーー;) 母は若くして私を生んでるから22歳しか離れてないしね。
母を見ていると自分の20年ちょっと先の姿が想像出来てしまうから。あんまり未来に希望が持てないのもありますね… (ーー;)
すいません…。やっぱりどこか暗くなってますね。新年早々に検査結果が判明して、それからまたいろいろ考えたいと思います。