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つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

心をひらく鍵と道標と

 

人の心に触れるためには まず「共感」という鍵が必要である。

これがなければどんな立派な正論でも上滑りして意義をなさなくなるだろう。

 

「共感」ははじめから終わりまで 人と人との関係においては中核を
なすものと言えると思う。

 

 

ただし私にはひとりの時間に黙々と築きあげてきた「自己」もある。

 

自己のいくらかは「共感」と同化は可能だが 
すべてが同化してしまうほどに危険なことはない。

 

冷静な判断すら見失う危惧は常にある。

共倒れになりかねないので それは非常に注意が必要だと思う。

 

 

 

「共感」しながら 同時に確固とした「自己」を見失わないこと。

 

そのために 私の中のイマジナリー・フレンドたちが冷静な視点を
思い出させてくれることは大きいと思う。

 

その力を借りつつも どこまでも「バランスを取る」という最大の課題を
忘れてはいけないのだと思う 胆に銘じて。

 

 


精神疾患ではない人は 解離の危険さえ秘めたそういう内なる葛藤に
関わることなく生涯を過ごせるのかもしれないが
それに気付いてしまった我々は 真剣にそれと向き合うことを余儀なくされている。

 

哲学的でもあることと 真摯に向き合う機会をもてることは
実は非常に幸せなことなのではないかと このごろ心からそう思える。

だからきっと芸術も文学も自然と生まれてくるのだ。

 

 

自分のさらなる可能性を開く鍵も また人との関わりと「共感」の中にある。

 

 

 

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