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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

ベンゾジアゼピン系の薬物はいろいろ怖いことがあるぞ、という実感

 

やっと髪の毛がすっきりしました

 

このあいだからうっとおしいと感じていた髪のカットにやっと行けました。いや、美容院に電話してみたら「いまでもいいですよ」ということだったので、待たずにOKのパターンでした。前回はまだ暑かったから3、4ヶ月ぶりかなあ…(ーー;) すっきりしました。

 

でももう前髪はほとんど白髪になった気がします。後ろはまだそうでもないんですが、どうしても前に集中してしまうので、実年齢よりは老けて見えるだろうな、と思いつつ、染めるのが嫌いなのでそのままです。母も髪を染めるの嫌いだったな。「真っ白になったらピンクのセーター着たい」と言ってました。

 

メッシュくらいの分量ならヘアマニキュアをしていたこともありましたが、このごろはメッシュどころじゃないから本当に面倒だし、だったらやらないでいいや、と美容的なことは徹底してサボっている私です(^_^;)

 

 

精神科の薬の多剤併用はよくないぞ、というレポート

 

弟がクリニックの先生にもらった著作のコピーを持ってきたので「読んだ?」というと「読んでない」とあっさり。そういうことだと思ったよ(ーー;)

で、仕様がないので、私がかわりに読みました。どこまで書いていいんだろう?私は要約下手だしなあ…。

 

 

「シンプルな処方を実現するコツ」というタイトルです。

 

とにかくいままでは精神科の投薬は多剤併用大量療法になりがちであったことを反省して、その問題点やどうしてそうなるのか、という点も詳しく書かれています。でもこういうのは著作権もあるでしょうし。弟の場合にもっとも当てはまるのはベンゾジアゼピン(私はいまだにこの名前が覚えられないので、自分にはあまり必要のない薬なんだろう、と判断しています)系の薬物の弊害だけ書いておきますね。


ベンゾジアゼピン系の薬物の弊害

 

★鎮静・催眠作用(持ち越し効果)→昼間の眠気

★筋弛緩作用→ふらつき、転倒、骨折

★認知機能低下(記憶障害、健忘、集中力低下、せん妄の惹起)

★反跳現象ー適用・中止により、不安・不眠の増強

★依存ー離脱(退薬)症状

★奇異反応ーまれに刺激興奮、せん妄、錯乱

★アルコールとの相互作用

★衝動行為抑制機能の減弱(脱抑制)ー自傷、自殺企図、大量服薬


…………

こういう薬が個人輸入とかできたりするのも非常に問題があると思うのですが、困ったことですよね。きちんとした処方で本当に頓服的な飲み方くらいでやめたほうが無難なのでは?と思います。

 

以下、精神科そのそれぞれに病気と症状に対しての、効果的な処方がいろいろ書いてあって大変参考になりました。

 

 

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うちの母がベンゾジアゼピン系の薬物でODになって、他にも原因や要素はあると思うけど、結果的に依存ぽかったので、それが遠因で現在に至る寝たきり状態になったと言ってもおかしくないと思いますし…。

 

できればなるべく飲まずにすめばきっと言うことないですね。かくいう私も1日2錠飲んでますが、デパスだけで大抵はよく眠れるからまだいいかなあ、と思っています。

 

 

 

家族のことでは最後まで責任を背負いそうな気がする(ーー;)

 

私自身が大量の薬は飲みたくないし、仮に健康食品であってもいらん、という点でこの主治医の先生とは気が合っているので、まあ、ちょうどいいんじゃないかと考えております。

 

弟に対しては以前デパス個人輸入云々を言い出したことがあったので、怒って止めたこともありました。

 

弟は健康食品に対しては「ほんまに効果があるんやったら処方薬になってるやろ?なってへんということは効果がないんやで」というスタンスなので、そこはまあいいんですが、だからと言って処方薬を飲み過ぎてはいけない、ということをちゃんと理解して欲しいと思います(ーー;)

 

なんだかなあ…。母に対してもそうですが、弟に対しても気をつけていないといけないというのはかわりがなくて、私はいつでも責任が重い感じがありますね(*-д-)-з

 

 

 

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