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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

アポロ11号の月と年賀状とその後の話

 

ネットの接続が上手く行かなかった場合を考えて、予約投稿しておきますね。

 


アポロ11号で人類が月に降りた年

 

1969年7月。アメリカの宇宙船アポロ11号が月面に着陸し、人類が初めて地球以外の天体の上に立ちました。

 

spaceinfo.jaxa.jp

 

私はまだ子供でしたが、このニュースは非常にインパクトがあって、記憶に残っています。

 

 

その年、「年賀状を版画で作ろう」という図工の授業があって、たまたま翌1970年が申年でしたので、私は宇宙船で月に行く猿の図案を考えて、ゴム版に彫りました。まあ、普通の図工の授業のことなんで、提出したらまずそのまま忘れます。

 

…が、翌年早春ごろ(記憶が定かではないので、多分)全校朝礼で名前を呼ばれて校長先生から賞状を受け取り表彰されるという、えらい晴れがましいことが起きました。

 

くだんのお猿さんの年賀状が「年賀状版画コンクール」に入賞したということでした。私は担任とは相性が良くない生徒だったので、「そんなもん、いつ出したん??」という感じでしたが、まあ呼ばれてるからその晴れがましい場所に出るはめになりました。

 

やけに大きな賞状でした。おまけの粗品(?)みたいに切手帳がついてきました。さすがに郵政省ですね (^_^;)

 

 


収集しているのはどっちだろう?

 

その切手帳を見て、なにかを思いついたのが父です。会社の同僚に切手収集をしている人がいて、その人から切手を2枚ずつほど譲ってもらい、「ほれ、これも入れとき」と、以後ずっと、父が会社を退職するまで、その切手の提供は続きました。私が集めてるのか、父が集めているのかわかりませんが… (^_^;)

 

いま、実物が取り出せませんが、古いものでは大阪万博東海道新幹線開通とか、日本の国定公園シリーズとかいろいろあったと思います。

 

でもね。私は大人になってからは全国の友人とオリジナルの便せんを作らないと追いつかないくらいのマメな文通をしていました。切手はもちろん自分でも買っていましたが、足りなくなることもあって、そういう時に切手帳の中から新しめのやつを使ったりしていました。

 

うーん…。いまにして思えば父は切手にもわずかな資産価値があると思って残してくれていたのかなあ?と思いますが…。今はそんなに残ってないんですよね。

 

版画のデザインはしっかりと覚えていますが、再現はまず不可能ですね。テーマ自体がタイムリーで評価されたのかな?と自分では思っています。

 

 

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ワクワクするよo(^-^)o

 

そのあたりのこともあって、いろいろなことを連想する、父と二人で見た映画(ただしビデオで)「ザ・ライトスタッフ」はいまでも大好きです (^_^)

 

https://www.amazon.co.jp/ライトスタッフ-スペシャル・エディション-DVD-サム・シェパード/dp/B0000ABBYDwww.amazon.co.jp

 

DVD欲しいかもしれない… (^_^;)

 


検索の途中で見つけた面白い記事。

 

www.mag2.com

 

なんだか気持ちがすっきりしますね (^_^;)

 

 

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