もう相当に疲れました 長生き無用です
敬老の日がいつだかよくわからないけど、明日もし特養行ったら敬老祝賀会に
ぶつかるのかな?
いいけどね、ねり梅も届いたことだし、ジュースもたくさん買ったし。
この前、誰だったか、ケアマネさんか相談員さんだったかに、
「まだお若いですし…」と言われたんですが、うちの母は82歳なんですが、
それはまあ、まだ平均寿命に届かないし、それよりもご長寿の方がたくさん
おられるから、あそこでは「まだ若い」感覚なのかもしれません。
むしろ私の方が「もう疲れた」と感じる分だけ歳を取ったという気がしています。
疲労感ハンパないし…(ーー;) 「人間50年」の時代ならとっくに死んでても
おかしくないもんね。
自分のしんどさで測るから、「長寿」って全然嬉しくないです。
少なくとも私個人では…(ーー;)
歴史っぽいフォントに恋して…
長寿でなぜか思い出したのがフォントのこと。
私がまだアナログで版下の仕事をしていた時から、このフォントは存在しました。
ざっくりと30年くらい前からね。
当時はレトラセット社の転写フォント(だったんですよ。今の人は知らない
だろうけど)でした。
私はそのフォントに一目惚れして、愛用していました。
「Papyrus」というフォントです。
いかにもな活字感がなくて、どこか素朴だけど洗練されててセンスがいい、
と思います。欧文しかないのが残念でした。
が、Macの中にこのフォントが入っていた時には狂喜乱舞しましたね〜(^_^;)
使う場所を選ぶけど、でも機会があれば使ってみたいフォントです。
歴史的にはもっと古いタイプのフォントがたくさんあるんですけど、
でもなんか特別です。
日本語書体だと古印体みたいなタイプの文字がやっぱり好きだから、
私はこの手のフォントに惚れ込む人間みたいです。どこかで歴史の記録を思わせる…。
ああ、それって、日頃自分でも描いているような世界そのもののような気がします。
フォントに惚れる、っていうのがやっぱり職業的なのかなあ、という気も
しますけど…。